前回の続き。熊本駅に舞い戻ってきたところから。
戻ってきた理由は、

ここ熊本から出発するSL人吉を見るため。この後も「あそぼーい!」や「A列車で行こう」などの列車が近い時間帯で出発する。
SLの出発する6番ホームは、改良された高架ホームにあった。

蒸気機関車はハチロク(8620型)!大正生まれのやや小ぶりなC型蒸機だ。出発が近いこともあり、たくさんのギャラリーが機関車の前で記念撮影していた。

・・・が、ここでアクシデント発生!
デジカメが故障したのだ。いや、正確には電池残量がなくなって誤動作しはじめたのだ。
実をいうと、電池切れでデジカメが使えなくなることを防ぐため、単3電池駆動のデジカメを使っている。これなら、電池切れを起こしてもすぐに調達できる。ただ電池代もそれなりにかかるので、通常は充電できるエ○ループを使っている。なのに、前日使いすぎた上に、充電を忘れていたのだ。なんたること!
出発時間も迫ってたので、あきらめて手持ちのケータイカメラで続きを撮ろうと思ってたが、ホームの様子がおかしい。出発予定の9時45分を過ぎたが、一向に列車の出発する気配がない。5分、10分経ったが・・・動く様子がない。
そのうち、駅アナウンスが次のようなことを伝えた。それによると、車両点検の影響で対向列車の到着が遅れているとのこと。そこでこれをチャンスとばかり、駅改札をいったん出て、コンビニに飛び込んで電池を調達し、また戻ってきた。列車はまだ発車していなかった。

予定より30分以上遅れて、「SL人吉」はようやく出発した。

黒い煙をモクモク吐き出し、やや甲高い汽笛を鳴らし、ゆっくりとホームを後にした。
SLを見送ったあと、次の「あそぼーい!」のいる0A番ホームへ向かう。

エスカレータを下り、地下道を抜けて・・・。

着いた時にはちょうど列車が入ってくるところだった。かつてのパノラマカーやロマンスカーを連想させる、前面展望席に、

車体の至る所に描かれたマスコット「KURO」。

この車両にある、親子が楽しく旅ができるようにとデザインされたペア座席。こども用の小さい座席は常に窓側になるようになっている。これは車外から撮影したものですが。

こちらは、定刻通りに出発した。そして続いては・・・
また高架ホームに登り、「A列車で行こう」の撮影。いつしかホームでは名曲「A列車で行こう」のBGMが流れている。
そんな中、ゆっくりとホームに入線してきた。



こちらはどちらかといえば大人向けな、アメリカンテイストな雰囲気だ。先ほどの遅れの影響からか、十数分ほど定刻から遅れて出発していった。
神の手か、はたまた悪魔の手(!?)によるものだったのか、電池切れというアクシデントにもかかわらず、結果的にどれも満足いく結果になってちょっと上気したテンションで、普通列車に乗り、隣の上熊本へ。

ここは最近高架になったようで、ところどころ工事している箇所が残っている。出来立てらしい駅舎やホームからは木の香りがする。


ここから、これまた初体験の熊本電鉄に乗車する。

暑い日差しの下、レール1本にちょこんと設置されたホームの椅子に座って電車を待っていると、やってきたのは・・・!

以下次回。
戻ってきた理由は、

ここ熊本から出発するSL人吉を見るため。この後も「あそぼーい!」や「A列車で行こう」などの列車が近い時間帯で出発する。
SLの出発する6番ホームは、改良された高架ホームにあった。

蒸気機関車はハチロク(8620型)!大正生まれのやや小ぶりなC型蒸機だ。出発が近いこともあり、たくさんのギャラリーが機関車の前で記念撮影していた。

・・・が、ここでアクシデント発生!
デジカメが故障したのだ。いや、正確には電池残量がなくなって誤動作しはじめたのだ。
実をいうと、電池切れでデジカメが使えなくなることを防ぐため、単3電池駆動のデジカメを使っている。これなら、電池切れを起こしてもすぐに調達できる。ただ電池代もそれなりにかかるので、通常は充電できるエ○ループを使っている。なのに、前日使いすぎた上に、充電を忘れていたのだ。なんたること!
出発時間も迫ってたので、あきらめて手持ちのケータイカメラで続きを撮ろうと思ってたが、ホームの様子がおかしい。出発予定の9時45分を過ぎたが、一向に列車の出発する気配がない。5分、10分経ったが・・・動く様子がない。
そのうち、駅アナウンスが次のようなことを伝えた。それによると、車両点検の影響で対向列車の到着が遅れているとのこと。そこでこれをチャンスとばかり、駅改札をいったん出て、コンビニに飛び込んで電池を調達し、また戻ってきた。列車はまだ発車していなかった。

予定より30分以上遅れて、「SL人吉」はようやく出発した。

黒い煙をモクモク吐き出し、やや甲高い汽笛を鳴らし、ゆっくりとホームを後にした。
SLを見送ったあと、次の「あそぼーい!」のいる0A番ホームへ向かう。

エスカレータを下り、地下道を抜けて・・・。

着いた時にはちょうど列車が入ってくるところだった。かつてのパノラマカーやロマンスカーを連想させる、前面展望席に、

車体の至る所に描かれたマスコット「KURO」。

この車両にある、親子が楽しく旅ができるようにとデザインされたペア座席。こども用の小さい座席は常に窓側になるようになっている。これは車外から撮影したものですが。

こちらは、定刻通りに出発した。そして続いては・・・
また高架ホームに登り、「A列車で行こう」の撮影。いつしかホームでは名曲「A列車で行こう」のBGMが流れている。
そんな中、ゆっくりとホームに入線してきた。



こちらはどちらかといえば大人向けな、アメリカンテイストな雰囲気だ。先ほどの遅れの影響からか、十数分ほど定刻から遅れて出発していった。
神の手か、はたまた悪魔の手(!?)によるものだったのか、電池切れというアクシデントにもかかわらず、結果的にどれも満足いく結果になってちょっと上気したテンションで、普通列車に乗り、隣の上熊本へ。

ここは最近高架になったようで、ところどころ工事している箇所が残っている。出来立てらしい駅舎やホームからは木の香りがする。


ここから、これまた初体験の熊本電鉄に乗車する。

暑い日差しの下、レール1本にちょこんと設置されたホームの椅子に座って電車を待っていると、やってきたのは・・・!

以下次回。
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