帰宅時に、駅近くの横断歩道で信号待ちしていたら、なにやら大きなトラックが高速で通過していった。その荷台には、なにやら普通とは違う様子・・・よく見ると電車だった。
何が起きてるんだ?慌ててケータイカメラを探そうと思ったが、そのとき既にトラックはぞっと遠くまで走り去っていた。一体何事かと思って、そのまま家路に向かったのだが、ホントに自宅に着く直前、さっきのトラックが止まっているではないか!青いパトランプ回転させている先導車と、その後ろの大型トラック、と、大型荷物の電車。さっそくケータイで1枚。
よくみたら、アイツではないか。
ナンバーや社紋ははずされ、クーラーもなくなっていた。
写真はないが、後に続くトラックにはこの車両が使っていただろう、車輪が転がっていた。
うわさには聞いていたが、まさかこんなところ(=自分ちの前)でお目にかかれるとは思わなかった。深夜なので、見に来ている人はほとんどいなかった。
数分してトラックはまた走り出した。行く先は・・・・おそらく・・・。
珍しいものを見た喜びの反面、この後の出来事を思うと、複雑な気持ちになってしまった。
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