前回から立て続けでこのテーマ。
インテリアとひとくくりにいうが、キッチン、トイレ、ユニットバスの仕様から、床、壁、天井の色や壁紙デザインまで非常に多岐にわたっていて、結果的に1日、4時間で完了できたのは、相当ラッキーだったのかな?ま、事前にカタログ(サンプル)見ながら内装仕様のチェックシートを作って提出してたという前提があったにせよ。
打ち合わせは同じ建設会社で別の店舗で行った。5階建てビルの4フロア分がまるまるショールームであり、インテリアデザイン担当が常駐しているから。
先ほどの事前チェックシートに書いた内容に沿って、詳細を一つひとつ決めていく。部屋のドア色に始まって、システムキッチン、トイレ、ユニットバスなど、実際に日常生活で使うものは、ショールームの実物で確認。色の修正もしていく。
システムキッチンの高さは、いつも使う人の使いやすい高さに。
トイレは、1階が洗浄器付きで、2階が暖房便座付き。
浴室のカラーリングはこうしますか?具体的イメージを膨らませるため、模型を使って再現することも。
あと、実際に入ってみてバスタブ仕様をクレイドルタイプからベンチ付きに変えたりも。
一番大変だったのは、意外と(というほどでもないが)壁紙だった。事前チェックでも途中で何を書いたかわからなくなった。同じ白色の壁紙といっても、微妙な色彩の違いからエンボスの形状まで含めると数百種類にもなるという。
我が家の場合は、全体で統一したデザイン感を重視してたため、一部の部屋を除きほとんど同じ仕様で纏めることでなんとか決着をつけたが、たとえば個性の強いお客様や、お子様連れの家族などの場合は、部屋の壁紙ひとつで相当もめたりもするらしい、とインテリア担当の人はおっしゃった。
これで決める事はほとんど終わったかな? 日中とても暑いなと思ってたが、終わって日が暮れかかった頃にはもう涼しくなっていた。
我が家は今年の5月にシャッターを追加することになりました。家を建てるときは「いらないなぁ」と言っていたんですが、住んでみてから「やっぱりいるなぁ」と感じて追加することになりました・・・。
うちの場合シャッターは標準で付いていたので、使う使わないは別にしても、ほとんど考えてなかったです・・・。