「ミシシッピー殺人事件」という昔のファミコンゲームがある。どこで手に入れたのかはわからないが、なぜか家にある。もしかして、弟が中古ソフトで買ってきたか交換したか、そのどちらかだろう。
でもこのゲーム、まず目的がわからない。殺人事件とはいいながら、部屋に入るといきなり落とし穴に落っこちたり、部屋の反対側からナイフが飛んできていきなりポックリ、なんてことがあり、「これが殺人事件か?」なんて思うことも・・・。これじゃ、ゲームがいつまでたっても進まない・・・。
いかん、これは何らかの攻略ガイドがないと。そこで、攻略本などはあるわけがない(説明書すらない)から、便利なネットでいくつか回って調べた。で、その通りに遊んでみる。たしかにクリアできる。でも話のつながりがまったく分からない。主人公が推理をとうとうと語るのだが、ゲームを進める中でまったく出てこなかった話題も出てきたり・・・もうなんだか分からない。
穴に落っこちたり、ナイフで刺されて死んでしまっても、ボタン一つ押せばまたリセットされて何度でも遊べる。だからこそゲームなんだけど、人の命ってのはそんなに簡単にいくわけがない。次回はその辺のことについて。
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