「こんどまた蒸気(機関車)が復活するの、知ってますか?」朝、職場で後輩のM君からそういわれた。「ああ、聞いてはいるよ。」だって、みーんな書いているんだもーん。
M君によると、某巨大掲示板ではお祭り騒ぎなんだそう。それは、保存されているC61形蒸気機関車の復元および復活運転が決定したこと。
保存機の写真は持ってないので、先日購入した木村定男氏の本から1枚。
しかしよりによってC61とは・・・。999のモデルにもなったC62なら良かったのにと思うファンは多いと思う。保存状態などにもよるだろうけど、C61を選んだのはある程度納得できそうな要因が考えられる。ぼくが勝手に思うに、
(1)中型であること。もとはD51を改造したものなので、何かあったときにD51と共通の部品が使えるのでは?またC62のような大型でないので、維持費が比較的かからない?
(2)かつて特急「はつかり」や「はやぶさ」を牽引していたこともあり、ファンの人気も高い?
などなど。まぁ個人的にはかなりマニアックな車種かなぁと思っている。なにせ総数33両しかいなかったというし(余談だけど、C57は201両、D51は1100両以上で日本最大だった)。ここにきて、もし、6両しかいなかったというD61になったらどうなるんだ・・・などと余計なことを考えてみたりもする。
今後このC61は解体、復元作業が施され、再来年に走行する予定だそうだ。そのためにかかる費用は総額3億という・・・高いのか安いのか?
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