KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

しゅっぷわ~つ、しんこ~ぅ!

2008-05-10 22:51:48 | 音楽

 「鉄道フェスティバル」で検索をかけて、他の方のブログを読むだけの日々が続く、へろへろの管理人です。小さなお子さんを連れていったけど、子供より自分が夢中になってしまったというママさんや、昔からの東急ファンの方、ライブやシミュレータに何十分も待たされてくたくただった、などなど。たくさんのブログを拝見していると、少し嬉しくなります。中にはコメントをしたいなと思う内容もあるのですが、そこまでの元気がまだないので、このコメントをもって御礼にかえさせてください。

 今回のイベントのもう一つの目玉として、「スーパーベルズ&向谷実ライブ」というのがあり、このライブが目的で来てくれたかたも大勢いました。スタッフとして半分警備しながら都合5回、リハも含めると6回か?ぼくも観たけど、最初は何だこりゃ、って思っていた自分が、その音楽性にだんだん填ってしまい、ついにCDまで購入。それがこの「東横特急」というCD。ライブで向谷氏も仰ってたけど、収録されている曲をメドレーで聴くと約33分、これは本物の東横線特急が渋谷駅を出発して、終点の元町・中華街駅に到着するまでの時間とほぼ一致するという。

 向谷氏のフュージョンばりばりのサウンドに、DJ車掌、野月氏の絶妙なアナウンス、加えて本物の東横特急の走行音や「チーン」という、ATC信号のチャイムといった音が曲に上手くとけ込んでいる。さらにカー・ステレオで聴くと、気分はまさに運転士。高速を走っているときに聴いていたら、インターやサービスエリアを通過するときに、曲に会わせて「通過・通過・つつつつ通過通過・・・」と口ずさんでいる自分がいた。

 東急ファン、音楽ファンのみならず、一度は聴いて欲しい1枚。ただし鉄分が過剰に多いので御注意を(^^;

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鉄フェス・ウラバナシ編

2008-05-09 23:35:02 | 日記・エッセイ・コラム

 盛会のうちに終了した「鉄道フェスティバル」からもう2日も経っていますが、まだ疲れがとれきっていません。近いうちにレポを纏めるとさんざん言っているにもかかわらず、まだ手をつけられる状況にないので、きょうはこんな話をします。

 今回のこのイベントは、百貨店の催事場という、いわば「商業目的の場」で行うものであり、個人趣味が先行する通常の活動とは趣を異とするものでして。つまり、「催事に参加する以上は、ぼくたちも百貨店の従業員なんだ」ということになるわけです。服装もそれに相応しい格好、みんなスーツの上下を着て、期間中はスタッフパス(名札)をつける。スーツ着て模型動かすなんて初めてのことだ。朝は普通の従業員と同じように、社員用通用口から入店し、荷物(私物?)検査を行い、開店準備の忙しい店内を通り抜けて会場入りする。従業員という扱いだから、一般用のエスカレーター、エレベーターは使用禁止。トイレも一般のお客様用の使用は禁止なので、従業員専用のエレベーター及びトイレ使う。

 昼休みは、一般客の利用するレストランやラウンジの使用は当然禁止。(場所はいえませんが、)百貨店内の社員食堂で昼食や飲み物を摂る。この辺はぼくの会社とさして変わらないな。しかし食事するぼくのすぐ隣では、テーブルに突っ伏して昼寝している女性の店員さんがいたり、他のテーブルでも何か売り上げ計算していたり、お化粧をし直したり。デパートの店員さんって相当体力を使うようだし、大変なんだなぁ、と思ったね。

 無事に1日を終え、閉店しても、もちろんすぐ帰れるわけではない。片づけや清掃をひととおりこなし、帰る際もまた荷物検査を受け、社員用通用口より出る。この荷物検査、売り物を勝手に持ち出されないためだと聞いてはいるが、ぼくが実際に経験して思う限り、それはないんじゃないのかな?とも思ったのだが。怪しいことしなければ、別に中身見られたって何とも思わないし。

 今回は、裏話にあらず、「裏方の話」でした。

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鉄道フェスティバル後半戦(まだ1日ありますが)

2008-05-07 01:03:28 | Railway&RailwayModels

 今年前半をこのイベントのために費やしたと言ってもいい(おおげさ!)、「東横線開通80周年記念・鉄道フェスティバル」も、大型連休を終え、あと1日を残すのみとなりました。

 予想以上の大反響でして、今日までの5日間で2万人以上の来客があったとかで、百貨店での催事の中では歴代1位の記録を塗り替えたとか。訪れた方々のブログ日記をぱらぱらと拝見させて頂きましたが、よかった、楽しかったという意見の中で、こんな批判的な記事もありました。ジオラマコーナー(TTNET出展のコーナー)にて、「(パーテーション用の)ロープに寄りかからないで~、触らないでね~、下がってみてね~」とあまりにしつこくいうから、子供がすっかり拗ねちゃってママも不満だった、という内容でした。

 これに関しては、こちら側の言い方もあまり良くなく、「こども目線」で注意することにあまり慣れていないこともあり、また、会場で事故やケガをされては一大事になるプレッシャーもあり、ついつい厳しく、またしつこくなったりしてしまったようでして。また連日、元気な子供さんを相手にしていると、ホントに体力を消耗する。そんな疲れた顔で注意したら、子供さんはビックリしたり、泣き出したり、ぷいとそっぽ向かれたりするのも無理はない。

 こんなふうにいくら弁解しても、単なる言い訳にしか取られなければ、もうしかたないですが、これだけは言わせてください。

 あのときの坊ちゃん、お嬢ちゃん、ゴメンね。鉄道、どうか嫌いにならないでね。

 このイベントはまだ1日残っていますが、ぼくはサラリーマンなので出勤です。でも撤収のために半休します。体力ギリギリの状態でもう1日だけ、がんばります。

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鉄道フェスティバル・前半戦

2008-05-03 20:01:43 | Railway&RailwayModels

 今、渋谷の東急百貨店・東横店にて、「東横線開通80周年記念・鉄道フェスティバル」という催し物を開催しています。このブログの他、駅ポスターをはじめ、雑誌やHPのニュース記事、著名人のブログといったメディアでも紹介されており、総合プロデューサーが向谷実氏とくれば、ファンにとってはたまらないテーマにちがいない。前回書いたとおり、今回このイベントに作品を提出しており、そのため基本的にスタッフとして参加しています。前日の5/1と初日の2日はスタッフとして、そしてきょう3日は当番から外れているので、いちギャラリーとして参加しました。

 スーパーベルズのライブが目的の人、シミュレータが目的の人、模型が目的の人etc.評判を聞きつけて遊びに来てくれた多くのお客様には感謝しています。昨日は小さいお子さま連れのお母様やお婆ちゃま、そしてきょうはパパも含めた親子連れが大変多かったようです。そのためか、今日ははじめて入場制限がかけられたそうで、その点ではお待たせさせた方には申し訳なく思います。しかしそうはいっても、会場内が混雑による事故が起きては元も子もないので、安全に楽しんでいただくための措置だと思っていただけると幸いかと。

 楽しんでくださったみなさんのブログを拝見すると、「楽しかった」という感想が多かった一方で、結構辛口な内容も・・・(”鉄道フェスティバル”で検索してみてください)。ぼく個人の感想は、終了後にHPに纏めようかと思いますのでしばしお待ちを。

 今後の予定ですが、明日は1日骨休みした後、GWのラストスパート5,6日と連続出動です。できる限り多くのお客様に楽しんでいただけるようにしたいですね。

 あ、同時開催の「SALUS KITCHEN」も良かったです。前評判の高かった(!)「RUE DE PASSY」のシュークリーム、美味しかった~ぁ(注:明日5/4までの販売です)。

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