今年前半をこのイベントのために費やしたと言ってもいい(おおげさ!)、「東横線開通80周年記念・鉄道フェスティバル」も、大型連休を終え、あと1日を残すのみとなりました。
予想以上の大反響でして、今日までの5日間で2万人以上の来客があったとかで、百貨店での催事の中では歴代1位の記録を塗り替えたとか。訪れた方々のブログ日記をぱらぱらと拝見させて頂きましたが、よかった、楽しかったという意見の中で、こんな批判的な記事もありました。ジオラマコーナー(TTNET出展のコーナー)にて、「(パーテーション用の)ロープに寄りかからないで~、触らないでね~、下がってみてね~」とあまりにしつこくいうから、子供がすっかり拗ねちゃってママも不満だった、という内容でした。
これに関しては、こちら側の言い方もあまり良くなく、「こども目線」で注意することにあまり慣れていないこともあり、また、会場で事故やケガをされては一大事になるプレッシャーもあり、ついつい厳しく、またしつこくなったりしてしまったようでして。また連日、元気な子供さんを相手にしていると、ホントに体力を消耗する。そんな疲れた顔で注意したら、子供さんはビックリしたり、泣き出したり、ぷいとそっぽ向かれたりするのも無理はない。
こんなふうにいくら弁解しても、単なる言い訳にしか取られなければ、もうしかたないですが、これだけは言わせてください。
あのときの坊ちゃん、お嬢ちゃん、ゴメンね。鉄道、どうか嫌いにならないでね。
このイベントはまだ1日残っていますが、ぼくはサラリーマンなので出勤です。でも撤収のために半休します。体力ギリギリの状態でもう1日だけ、がんばります。