昨日のことですが、母と日光へ日帰り旅行しました。
日光は、ホントに小学生の修学旅行以来で、そのときの記憶は殆どないです。唯一は、移動で修学旅行列車(たしか165系)に乗ったことくらいか(^^;
今回のきっかけとなったのは、TVのとあるバラエティー旅番組を見ていた母から、期間限定で青い仏像が公開されているとのことで、それを見たい、ということから。
目的の仏像は「日光山輪王寺」にあるというが、近くに有名な「日光東照宮」や「二荒山神社」もあるため、一緒に回れればと思っていた。
日光までは、まず、朝早い時間に駅を出て、7時に新宿駅へ。
7時半に出発する、「特急日光」の臨時列車で、一気に東武日光へ。
大宮まではJR線の線路を、途中の栗橋で東武線に入る。乗務員交代で少々停車する。
始発から終点まで約2時間乗車し、東武日光駅へ到着。駅に着くと、はやくも紅葉が!
このとき、実は少し雨も降っていた。混雑するバスに乗車し、
西参道を歩くこと約10分で、目的地の「日光山輪王寺」へ。
本堂(三仏堂)で、目的の青い仏像こと、「秘仏 五大明王」を拝謁。当然ながら撮影禁止のため、写真はありませんが。
本堂中を見学して外へ出ると、目の前の池に、またも眩しい紅葉が。
日光の紅葉というと、山奥を進んだ中禅寺湖とか奥日光とか、有名どころばかりになりがちだけど、ここにもこれだけ素敵な光景があるなら、これで十分と思っている。
当初の目的を達成したところで、ここからは行けるところまでと、参道の砂利道を歩いて、
「日光東照宮」へ。
やはり超有名なだけあって、外国人観光客もとても多く、拝観料のチケット購入にものすごく時間を取られてしまう上、また雨が降ってくる。
係員の案内では、スマホでネット購入すると早いと言うが、カード決済が上手くできず、2度並び直す羽目に。
慣れないことはしない方がよいなと改めて思った。
「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿の彫刻で有名な「神厩舎」。
この建物を1周すると、猿の一生が彫刻されているが、正面以外は見られないようになっていた。
足元滑る石段を登り、代名詞的な「陽明門」がみえてきた。
唐門と、その先に見える拝殿
そして、これも有名な眠り猫。
これは唯一見た記憶があったなぁ・・・というより、見たときに思い出したと言う方が正しいかも。
この先の奥の院や、霊廟へは、最初に時間を取られ過ぎていて今回はお預けとして、御朱印を頂いて東照宮を後にする。
少し冷えたので、こちらの土産物店を兼ねた食堂で、少し早い昼食。
おすすめの「ゆば定食」を頼んだが・・・量がちと少ないかも(^^;
ただ、ここまで来ないと食べられないと言うこともあり、ありがたく頂く。
さて、昼食を終えると・・・というところで、この先長くなりそうなので、続きは次回へ。
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