昨日は定休日でしたが午前中は雨も降らなかったので畑仕事をしていました。
これはキャンディーさんの誘惑に乗ったものじゃないですよ(笑)
春は畑が忙しいのです、まあこの作業が今年一年の畑の収穫を左右すると言っても過言では有りません。
詳しい作業はこちらにアップしております、暇な方はどうぞご覧になって下さい。
お昼頃からはポツポツと雨が降り始めましたのでアトリエでの仕事に戻りました。
今日は定休日なので普段は出来ない事をしようと言う事で前日入荷したメイクアップアイドロンの展示ベースを仕上げる事に致しました。
これはご予約を頂いていたものなのですが最近のアクリル製のケースの下側(つまり展示ベースの部分)を木製に替えて納品して欲しいとご依頼がありましたので事前にいつものNさんにお願いしてアクリルと同じ形状で作り直して準備していたものなのです。
しかし、肝心の商品が来ないと展示ベースとボディカラーのマッチング決められない。
と言うのも木製の台は素材の違いや木目の違いで色が微妙に変化します、つまり同じ物は2つと無い訳でしてボディカラーと展示ベースの色味のバランスが余りにもコントラストが強いと良く無い訳でして・・・。
やっと商品が入荷して来ましたのでどの台が良いのか、またオイルステンによる色実の調整はこれで良いのか確認をいたしました。
これでやっとクリアー塗装に入る事が出来ます。
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まずは裏面を塗ります。
なぜ裏面を塗るのかわかりますよね!?
木製品はいくらかの水分を持っています裏を塗らずに表面だけを塗ると時間の経過と共に必ず反り返って来るのです。
この展示ベースが反ってしまうとクリアーのカバーの一部を押し上げてカタカタと不安定な事になってしまうのです。
先に裏を塗って最終的に表を仕上げる訳です。
乾燥は熱をかけずゆっくりと行ないます、熱をかけると木の繊維に含まれている空気が膨張して表面に泡が出ます。
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表を塗って中研ぎを入れています。
表面を1度塗ると必ず中研ぎを入れてから次を塗る事になります。
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最後のクリアーは艶消しにして仕上げます。
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使った塗料はいつも使っているウレタン系の物で艶消しはユニバーサルフラットで艶消し仕上げにしています。
最後に半艶消しよりも艶消しが強い状態にするのは私の好みです。
現在お客様に位置に付いて確認中です、このままの状態が良いのか真っすぐに向けるのが良いのか・・・まあこの辺りも好みなんで私が出来る事はお客様のご希望に合わせて配置をしようかと・・・・
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休日でないと出来ない事って色々有ります。
一日も早くブルーバードをお届けしたいので普段の日はなかなか他の作品を制作する訳にもいきません。
こんな休みならメルセデスベンツを進めても良いかな!?
先日エッチング製のウインドデータが来ていましたので形状を確認して微調整の資料と共に送りましたが、大きさが修正されて戻って来ましたのでまた確認をしなければなりません。
エッチングは便利なんですが、精密な部品であるがために確認作業もなかなか厳密に行わないといけませんね。
今回の修正はウインドまわりの再確認になりますのでボディ原型のウインドの高さも直しておいてから大きさを合わせます。
高さを調整する為にプラ板を貼付けておりますがこの後パテで修正をしなければなりません、プラ板がガイドになってくれるので大切な作業なのです。
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リアウインドウはそう段差がないので角になった部分を少し削っています、ン~なかなか難しいですね。
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これはキャンディーさんの誘惑に乗ったものじゃないですよ(笑)
春は畑が忙しいのです、まあこの作業が今年一年の畑の収穫を左右すると言っても過言では有りません。
詳しい作業はこちらにアップしております、暇な方はどうぞご覧になって下さい。
お昼頃からはポツポツと雨が降り始めましたのでアトリエでの仕事に戻りました。
今日は定休日なので普段は出来ない事をしようと言う事で前日入荷したメイクアップアイドロンの展示ベースを仕上げる事に致しました。
これはご予約を頂いていたものなのですが最近のアクリル製のケースの下側(つまり展示ベースの部分)を木製に替えて納品して欲しいとご依頼がありましたので事前にいつものNさんにお願いしてアクリルと同じ形状で作り直して準備していたものなのです。
しかし、肝心の商品が来ないと展示ベースとボディカラーのマッチング決められない。
と言うのも木製の台は素材の違いや木目の違いで色が微妙に変化します、つまり同じ物は2つと無い訳でしてボディカラーと展示ベースの色味のバランスが余りにもコントラストが強いと良く無い訳でして・・・。
やっと商品が入荷して来ましたのでどの台が良いのか、またオイルステンによる色実の調整はこれで良いのか確認をいたしました。
これでやっとクリアー塗装に入る事が出来ます。
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まずは裏面を塗ります。
なぜ裏面を塗るのかわかりますよね!?
木製品はいくらかの水分を持っています裏を塗らずに表面だけを塗ると時間の経過と共に必ず反り返って来るのです。
この展示ベースが反ってしまうとクリアーのカバーの一部を押し上げてカタカタと不安定な事になってしまうのです。
先に裏を塗って最終的に表を仕上げる訳です。
乾燥は熱をかけずゆっくりと行ないます、熱をかけると木の繊維に含まれている空気が膨張して表面に泡が出ます。
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表を塗って中研ぎを入れています。
表面を1度塗ると必ず中研ぎを入れてから次を塗る事になります。
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最後のクリアーは艶消しにして仕上げます。
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使った塗料はいつも使っているウレタン系の物で艶消しはユニバーサルフラットで艶消し仕上げにしています。
最後に半艶消しよりも艶消しが強い状態にするのは私の好みです。
現在お客様に位置に付いて確認中です、このままの状態が良いのか真っすぐに向けるのが良いのか・・・まあこの辺りも好みなんで私が出来る事はお客様のご希望に合わせて配置をしようかと・・・・
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休日でないと出来ない事って色々有ります。
一日も早くブルーバードをお届けしたいので普段の日はなかなか他の作品を制作する訳にもいきません。
こんな休みならメルセデスベンツを進めても良いかな!?
先日エッチング製のウインドデータが来ていましたので形状を確認して微調整の資料と共に送りましたが、大きさが修正されて戻って来ましたのでまた確認をしなければなりません。
エッチングは便利なんですが、精密な部品であるがために確認作業もなかなか厳密に行わないといけませんね。
今回の修正はウインドまわりの再確認になりますのでボディ原型のウインドの高さも直しておいてから大きさを合わせます。
高さを調整する為にプラ板を貼付けておりますがこの後パテで修正をしなければなりません、プラ板がガイドになってくれるので大切な作業なのです。
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リアウインドウはそう段差がないので角になった部分を少し削っています、ン~なかなか難しいですね。
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