今日は移り変わりの激しい天気でしたね、朝は曇りその後に雨が結構強く降りまして、すぐに止んだかと思ったら晴れて強い日射しが降り注ぎ湿度が高くて夏状態・・・何と激しい天気でしょう。
さて今日は変わった事がもう一つ、43年ぶりに小学校5~6年に担任だったW先生が訪問して下さいました。
私が小学校時代ですから先生は35歳くらいで大変熱心な先生でした、昔話に花が咲いた事は言うまでもありません。
1時間少々がすぐに経過してしまいましてお茶も出さず・・・失礼致しました。
43年ぶりの再開でしたがアトリエのある地域にお住まいの事は承知していましたが家がどこかわからなかったので今までお会いする事が出来なかったのですが今年80歳になられたそうで・・・お元気な事がわかっただけでも良かったです。
さて製作ですが今日はセブンの逮夜を作ってみたいと思っております。
今まで仮組ではキットの標準のタイヤを使っていましたが見た目が少々チープですし雰囲気が良く無いのでトレッドパターンの入った物を作ってみようと思った訳です。
セブンという車は最低限しかフェンダーが有りませんのでタイヤが丸見えな訳です(笑)
パターンは色々迷いました。
幅の細い物はクラシックカー用しか無いですしもう少し新しい物ですとタイヤの幅が広くなっていましてセブンには似合いませんし・・・
そこでイギリスと言えばダンロップですが時代と車格を考えればレース用のタイヤとしてはG5くらいでしょうか!?
私がG5と言えばホンダS600に乗っている時に使った事が有りますが今時のラジアル構造と違ってバイアス構造で路面によくステアリングを取られていた物でした。
そして雨が降ると最悪なハンドリングでして・・・まあ晴天用のタイヤですからしょうがない訳でして・・・。
今回のセブンに時代や車格から考えてベストと思われますのでそれを付けてみようと思った訳です。
パターンは事前にエッチングで準備されていましたのでそれを使います。
サイズは現在の物と比べて少し小さめ、幅も少し詰めます。

旋盤を使って削ってゆきます。
まだまだ大まかな形状ですね・・・。

ペーパーを使って滑らかなサイドウォールの形状に削ってゆきます。

忘れていました、トレッドはエッチングを貼りますので、その厚み分(全周に渡り0.2mm)削っておかなけれななりませんでした。こんな状態で削れるかな??

何とか外周を0.2mmずつ削る事が出来ました、片側ずつ削って両サイド削る事が出来ました。

トレッドを削り合わせます。
長過ぎるとトレッドが重なってしまい正円になりません、短いと隙間が空きますから少しづつ削って合わせなければなりません。

ハンダ付けをしました。
ハンダコテを当てておいてゆっくりと熱を回してやります。

トレッド面のはみ出している部分を削ります。
今度はアダプターを使って固定しておきまして削っています。
中央のビスを締めると広がってタイヤの原型が固定出来ます。

さらにサイドウォールを磨いて整えます。

比較した感じでは大きさは良い感じですね。

リアのスペアタイヤリッドにももう丁度良い大きさですね

さて今日は変わった事がもう一つ、43年ぶりに小学校5~6年に担任だったW先生が訪問して下さいました。
私が小学校時代ですから先生は35歳くらいで大変熱心な先生でした、昔話に花が咲いた事は言うまでもありません。
1時間少々がすぐに経過してしまいましてお茶も出さず・・・失礼致しました。
43年ぶりの再開でしたがアトリエのある地域にお住まいの事は承知していましたが家がどこかわからなかったので今までお会いする事が出来なかったのですが今年80歳になられたそうで・・・お元気な事がわかっただけでも良かったです。
さて製作ですが今日はセブンの逮夜を作ってみたいと思っております。
今まで仮組ではキットの標準のタイヤを使っていましたが見た目が少々チープですし雰囲気が良く無いのでトレッドパターンの入った物を作ってみようと思った訳です。
セブンという車は最低限しかフェンダーが有りませんのでタイヤが丸見えな訳です(笑)
パターンは色々迷いました。
幅の細い物はクラシックカー用しか無いですしもう少し新しい物ですとタイヤの幅が広くなっていましてセブンには似合いませんし・・・
そこでイギリスと言えばダンロップですが時代と車格を考えればレース用のタイヤとしてはG5くらいでしょうか!?
私がG5と言えばホンダS600に乗っている時に使った事が有りますが今時のラジアル構造と違ってバイアス構造で路面によくステアリングを取られていた物でした。
そして雨が降ると最悪なハンドリングでして・・・まあ晴天用のタイヤですからしょうがない訳でして・・・。
今回のセブンに時代や車格から考えてベストと思われますのでそれを付けてみようと思った訳です。
パターンは事前にエッチングで準備されていましたのでそれを使います。
サイズは現在の物と比べて少し小さめ、幅も少し詰めます。

旋盤を使って削ってゆきます。
まだまだ大まかな形状ですね・・・。

ペーパーを使って滑らかなサイドウォールの形状に削ってゆきます。

忘れていました、トレッドはエッチングを貼りますので、その厚み分(全周に渡り0.2mm)削っておかなけれななりませんでした。こんな状態で削れるかな??

何とか外周を0.2mmずつ削る事が出来ました、片側ずつ削って両サイド削る事が出来ました。

トレッドを削り合わせます。
長過ぎるとトレッドが重なってしまい正円になりません、短いと隙間が空きますから少しづつ削って合わせなければなりません。

ハンダ付けをしました。
ハンダコテを当てておいてゆっくりと熱を回してやります。

トレッド面のはみ出している部分を削ります。
今度はアダプターを使って固定しておきまして削っています。
中央のビスを締めると広がってタイヤの原型が固定出来ます。

さらにサイドウォールを磨いて整えます。

比較した感じでは大きさは良い感じですね。

リアのスペアタイヤリッドにももう丁度良い大きさですね
