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今日は台風の接近で酷い天気になるはずでしたが、雨は降るけど風も無く一体どうなっているのでしょう??
ネットの天気予報を見るとどうやら台風は東側に大きく逸れてしまい少なくとも山陰には余り影響が無い様な感じになっています。
現実外は雨以外は普通の状況でして・・・色々準備したんですがどうも必要なかった様です。
FBネタで申し訳ないのですが今度ホンダがビートを復活させる様でしてコンセプトカーが公開された様ですね。
ウインドのラインは旧型に近い物ですがミッドシップというにはシートからリアホイールハウスが近い感じがしますね、見た感じはフロントエンジンでもいけそうなくらいボンネットが長いですが・・・これってミッドシップですよね?
エア抜きもフロント側に有るからFRでしょうか??
それとイギリスのケーターハムからスズキのターボ付き660ccエンジンを載せたセブンが発表されたらしいですがこれもまた軽自動車で登録が出来ればなかなか面白いかもしれません、軽という事でセカンドカーにも良いかもしれませんが・・・。
軽の世界は熱いですね~!
今日はいよいよマイバッハの完成編をお届けする事になりました。
考えて見ると制作開始は1月22日にウルフWR-5の完成後に制作を開始するという事でご案内をしてから9ヶ月程の間に50回程の更新をへて本日完成となります。
では最後のマイバッハの更新をお楽しみください。
最後の日に行なった仕事は二つの部品を作る事でした一つはワイパーです。
勿論キットにはエッチングが付属していますが十分な形状では無いので勿論作り直します。
素材は洋白線0.2mmをロールで潰した物でしてブレードを支えるリンクを作っています。
ブレードと先程のリンク、そして二つの山のリンクをまとめるリンク、そしてワイパーアームの4つの部品をハンダ付けして組上げた物が下の画像です。差し込み部分に金属リングを使いますのでこんなに小さなワイパーでも5つの部品で構成されている事になります。
組み上がったワイパーの部品を水洗いして(フラックスの酸が残っていると錆の原因になります)からリューターを使ってバフ掛けします。
この時トラブルが起きまして2個作ったワイパーの1個を飛ばしてしまいましてもう一度作り直しをしなければならなくなったのは内緒です(笑)
こんな小さな部品をハンダ付け作業をしているときはさすがに集中力が必要でして家内がアトリエのドアを開けて呼びに来たのが全くわかりませんでした。
一応バランスを見る為に所定の位置に差し込んでみました。
寸法は計算して作っていますがバランスとかは寸法だけではわからないので・・・。
左右とも部品を取り付けました。
差し込みの金属リングはほとんど目立ちませんけど何か付いていて「ワイパーをたださしただけじゃ無さそうです」と言う事はわかります。
次はルーフのキャンバストップの調整を致します。
ここは簡単に脱着出来るのが正解でして爪が入るだけの隙間が無いので裏返して外すしか方法が無いのです、ですのでピンを穴に刺してもスポスポにしておきます。キャンバストップを閉めた状態もなかなか良い感じですね。
そして某ショップ謹製の展示ベースに留めて・・・実車のボディが如何に大きいのかよくわかりますね、展示ベースに全然余裕が無い(笑)
そして最後の部品ですが・・・
実はリアのナンバーの上側にドライバーの国籍を示すマークが付いているのですがこれがよくわからなかったのです。
今なら多分カッティングシートかステッカーですしょうけれど1932年と言えばまだ昭和7年ですからカッティングシートもステッカーも無いのではないかと資料画像を見ると厚みが無さそうなのでアルミ板に塗装して文字を入れた感じには見えない。
ボディに直接書いたのでしょうか??
いや、ヨーロッパでは国が陸続きなのでドライバーも変わるでしょうし・・・。
やはりアルミ板にベースになるホワイトを塗って文字をデカールで再現する事に致しました、正しいのかどうかはいまだに不明です。
ここでもう一捻りが必要になりました。
キットの付属のDマークは普通のサイズですが貼る位置がボディの中央部にかかるでしょ!?こんな場合はDの文字を少し横長にしておかないと幅が狭く見えるのです。
ですのでDの文字を作って大きさ色々で横幅も色々な物を作っていおきました。どれを使うのか実際に貼ってみて判断になりますね。
Dを貼ってクリアコートをして国籍マーク完成致しました。
リアのナンバーのすぐ上に貼りました。
99%完成でこんな感じ。
さていよいよ最後の部品です・・・何かわかりますか?
ラジエターキャップの上のマスコットですね。
余りにも繊細でしかも余分がないので指が当たって壊すといけないので最後に取り付けました。
この後クリーニングからワックスがけをしましてギャラリー用の画像を撮影し制作解説書を書いて発送です。
明日には発送出来るかな・・・!?
また一つ制作が終わってしまいましたね・・・何だか少し寂しく感じるのはお客様も私も同じ事かもしれませんね~。
今日は台風の接近で酷い天気になるはずでしたが、雨は降るけど風も無く一体どうなっているのでしょう??
ネットの天気予報を見るとどうやら台風は東側に大きく逸れてしまい少なくとも山陰には余り影響が無い様な感じになっています。
現実外は雨以外は普通の状況でして・・・色々準備したんですがどうも必要なかった様です。
FBネタで申し訳ないのですが今度ホンダがビートを復活させる様でしてコンセプトカーが公開された様ですね。
ウインドのラインは旧型に近い物ですがミッドシップというにはシートからリアホイールハウスが近い感じがしますね、見た感じはフロントエンジンでもいけそうなくらいボンネットが長いですが・・・これってミッドシップですよね?
エア抜きもフロント側に有るからFRでしょうか??
それとイギリスのケーターハムからスズキのターボ付き660ccエンジンを載せたセブンが発表されたらしいですがこれもまた軽自動車で登録が出来ればなかなか面白いかもしれません、軽という事でセカンドカーにも良いかもしれませんが・・・。
軽の世界は熱いですね~!
今日はいよいよマイバッハの完成編をお届けする事になりました。
考えて見ると制作開始は1月22日にウルフWR-5の完成後に制作を開始するという事でご案内をしてから9ヶ月程の間に50回程の更新をへて本日完成となります。
では最後のマイバッハの更新をお楽しみください。
最後の日に行なった仕事は二つの部品を作る事でした一つはワイパーです。
勿論キットにはエッチングが付属していますが十分な形状では無いので勿論作り直します。
素材は洋白線0.2mmをロールで潰した物でしてブレードを支えるリンクを作っています。
ブレードと先程のリンク、そして二つの山のリンクをまとめるリンク、そしてワイパーアームの4つの部品をハンダ付けして組上げた物が下の画像です。差し込み部分に金属リングを使いますのでこんなに小さなワイパーでも5つの部品で構成されている事になります。
組み上がったワイパーの部品を水洗いして(フラックスの酸が残っていると錆の原因になります)からリューターを使ってバフ掛けします。
この時トラブルが起きまして2個作ったワイパーの1個を飛ばしてしまいましてもう一度作り直しをしなければならなくなったのは内緒です(笑)
こんな小さな部品をハンダ付け作業をしているときはさすがに集中力が必要でして家内がアトリエのドアを開けて呼びに来たのが全くわかりませんでした。
一応バランスを見る為に所定の位置に差し込んでみました。
寸法は計算して作っていますがバランスとかは寸法だけではわからないので・・・。
左右とも部品を取り付けました。
差し込みの金属リングはほとんど目立ちませんけど何か付いていて「ワイパーをたださしただけじゃ無さそうです」と言う事はわかります。
次はルーフのキャンバストップの調整を致します。
ここは簡単に脱着出来るのが正解でして爪が入るだけの隙間が無いので裏返して外すしか方法が無いのです、ですのでピンを穴に刺してもスポスポにしておきます。キャンバストップを閉めた状態もなかなか良い感じですね。
そして某ショップ謹製の展示ベースに留めて・・・実車のボディが如何に大きいのかよくわかりますね、展示ベースに全然余裕が無い(笑)
そして最後の部品ですが・・・
実はリアのナンバーの上側にドライバーの国籍を示すマークが付いているのですがこれがよくわからなかったのです。
今なら多分カッティングシートかステッカーですしょうけれど1932年と言えばまだ昭和7年ですからカッティングシートもステッカーも無いのではないかと資料画像を見ると厚みが無さそうなのでアルミ板に塗装して文字を入れた感じには見えない。
ボディに直接書いたのでしょうか??
いや、ヨーロッパでは国が陸続きなのでドライバーも変わるでしょうし・・・。
やはりアルミ板にベースになるホワイトを塗って文字をデカールで再現する事に致しました、正しいのかどうかはいまだに不明です。
ここでもう一捻りが必要になりました。
キットの付属のDマークは普通のサイズですが貼る位置がボディの中央部にかかるでしょ!?こんな場合はDの文字を少し横長にしておかないと幅が狭く見えるのです。
ですのでDの文字を作って大きさ色々で横幅も色々な物を作っていおきました。どれを使うのか実際に貼ってみて判断になりますね。
Dを貼ってクリアコートをして国籍マーク完成致しました。
リアのナンバーのすぐ上に貼りました。
99%完成でこんな感じ。
さていよいよ最後の部品です・・・何かわかりますか?
ラジエターキャップの上のマスコットですね。
余りにも繊細でしかも余分がないので指が当たって壊すといけないので最後に取り付けました。
この後クリーニングからワックスがけをしましてギャラリー用の画像を撮影し制作解説書を書いて発送です。
明日には発送出来るかな・・・!?
また一つ制作が終わってしまいましたね・・・何だか少し寂しく感じるのはお客様も私も同じ事かもしれませんね~。