今日は朝のうちは少し雨は降りますがまずまずの天気でしたが夕方からは雨風共に強くなって来ました。
そして私が自宅に帰る頃には雪が降って来まして買い物をしながらだったので40分くらいの内に5cmほど積ってしまいました。
国道もタイヤの当たる部分はゼリー状でそのラインを外しますと雪の上を走らなければならないので、ちょっと危ないかなって感じになって来ました。
まあ山陰の冬ですからこれが普通と言えばそれまでですが・・・こんな時に事故でも起したら困りますのでここは慎重に帰宅しました。
Cafeの方ではバレンタインデーが近いせいか最近はチョコレートを使ったケーキを日替わりで出している様なのですが、私の口には入りません。今日のケーキは広島の石川さんを訪ねた時に家内が石川さんから伺ったレシピでガトーショコラを作った様です。
これもほんの少ししか(試食程度ですね)食べれませんでしたね。
家内が言うには色々なレシピが有るのですがこれが一番美味しいとの事、数有るレシピの中で作っている本人が一番美味しいと言うレシピが一番良いと思いますね。
これから当分の間このガトーショコラがお客様を楽しませてくれる事と思います。
さて今日も製作開始致しましょう。
今日もフロントアクスルの製作ですね。
数日前に少し試してみましたが真鍮パイプの中に精密ドライバーのマイナスを差し込んで丸いパイプを四角な断面を持つパイプに整形するのですが、生のままで整形しますとどうも割れてしまいまして具合が良く無い、しかも角がきちんと出ないので焼き鈍しをしてから加工する事に致しました。
早速ロウ付け用の小型のトーチバーナーで赤くなるまで熱してそのまま冷まします。
焼き鈍しをしました真鍮パイプに精密ドライバーを差し込んで金槌で叩いて四角な断面に致します。
と書けば簡単そうですがまあ同じ物を何個も作るのはなかなか大変(笑)
いくつか余分を準備してよい物から使うのも方法の一つですね。
叩いて整形した物を今度はペーパーやヤスリを使いまして削ります、長さの調整はまだしませんよ組み付けてからの方が削りやすいのです。
アクスルに先程作ったリーフのマウントをハンダ付けします。
本当はロウ付けの方が良いのですが・・・
リーフのマウント部を削ります。
このマウント部は今まで適当な長さにしておりましたのでここで調整ですね。
削るだけですと時間がかかりますから糸鋸でカットしてから削り合わせた方が良いですね。
板厚が薄いので細かな目の糸鋸を使った方が良いですね。
やっと数が揃いました・・・
ここまでどんなに長い時間がかかったのでしょう・・・・(笑)
理論上ですが、シャーシに付いた前側のリーフのマウントとアクスルのマウントの幅は同じである必要が有ります。
私のフレームは外寸で16mm有るのですがCMCの模型でもウイングローブ氏の図面でも14mmが適正である様です。
しかしボディがメタル製なのでボディの厚みが有りますから16mmとしていましたが16mmにすると今度はアクスルに問題が出てしまいます。ボディは一部真鍮に置き換えてフレームの幅を14mmにした方が良いのかもしれませんね・・・この辺りのバランスが難しい所ですね。
いよいよアクスルの一体化をいたしましょう。
左右のアクスルの長さを調整致しましてリーフのマウントを内寸で14mmになる様にします。
連結用の真鍮パイプは内径が1.53くらいの物・・・古い真鍮パイプですが大阪の福原金属製の物でして大切に使っています。
今回フロントアクスルは2分割で作りましたがそれは実車がそうしているからなのですが・・・実は実車は少し複雑ですが強度が落ちない様にしっかりと考えて作っていますね・・・。
フロントアクスルはハンダ付けで一体化しました、ハンダは最低限の量で仕上げないと後でアクスルはメッキに出しますから素材が変わりますと光り方に斑が出てしまいますからね。
なかなか格好良いと思いませんか?
この部分がブガッティの美しいポイントの一つではないかと思いますね。
フレームにあてがってみますとこんな感じ・・・いいね~!!
クラシックカーは美しいですね。
アクスルにリーフを差し込んでみます・・・。
多少引っ掛かる部分も有りますので極細のヤスリをさらに削りましてこの穴を整形致します。
先程も書きましたが先端部のフレームの幅を変更する事に致しました。
真鍮で作った場合この作業は比較的簡単でしてハンダゴテを当て続けてもメタルの様に溶けてしまわないからなんですね。
またその真鍮の組み合わせも自分でよくわかっていますからどこにコテを当てればダメージを受けずに幅を直せるのかはよくわかるのです。
それにしても幅がこんなに違うんですね狭い方が14mm広い方が16mmですね。
順番が前後した様に見えますが実はフレームの幅が14mmに直せるのかどうかでアクスルの幅が変わって来ますのでこの順番なのです。
アクスルの幅を一定にする為に1.2mm洋白線を板きれに刺しておきましてここにリーフの四角い穴を通しまして位置関係が狂わない様にしています。
やっと全てのアクスルが完成致しましたよ・・・!
全てのアクスルにリーフを通しまして何とかフロントアクスルが全て完成となります。
明日はこのアクスルをフレームに取り付ける作業をいたしましょう。
そして私が自宅に帰る頃には雪が降って来まして買い物をしながらだったので40分くらいの内に5cmほど積ってしまいました。
国道もタイヤの当たる部分はゼリー状でそのラインを外しますと雪の上を走らなければならないので、ちょっと危ないかなって感じになって来ました。
まあ山陰の冬ですからこれが普通と言えばそれまでですが・・・こんな時に事故でも起したら困りますのでここは慎重に帰宅しました。
Cafeの方ではバレンタインデーが近いせいか最近はチョコレートを使ったケーキを日替わりで出している様なのですが、私の口には入りません。今日のケーキは広島の石川さんを訪ねた時に家内が石川さんから伺ったレシピでガトーショコラを作った様です。
これもほんの少ししか(試食程度ですね)食べれませんでしたね。
家内が言うには色々なレシピが有るのですがこれが一番美味しいとの事、数有るレシピの中で作っている本人が一番美味しいと言うレシピが一番良いと思いますね。
これから当分の間このガトーショコラがお客様を楽しませてくれる事と思います。
さて今日も製作開始致しましょう。
今日もフロントアクスルの製作ですね。
数日前に少し試してみましたが真鍮パイプの中に精密ドライバーのマイナスを差し込んで丸いパイプを四角な断面を持つパイプに整形するのですが、生のままで整形しますとどうも割れてしまいまして具合が良く無い、しかも角がきちんと出ないので焼き鈍しをしてから加工する事に致しました。
早速ロウ付け用の小型のトーチバーナーで赤くなるまで熱してそのまま冷まします。
焼き鈍しをしました真鍮パイプに精密ドライバーを差し込んで金槌で叩いて四角な断面に致します。
と書けば簡単そうですがまあ同じ物を何個も作るのはなかなか大変(笑)
いくつか余分を準備してよい物から使うのも方法の一つですね。
叩いて整形した物を今度はペーパーやヤスリを使いまして削ります、長さの調整はまだしませんよ組み付けてからの方が削りやすいのです。
アクスルに先程作ったリーフのマウントをハンダ付けします。
本当はロウ付けの方が良いのですが・・・
リーフのマウント部を削ります。
このマウント部は今まで適当な長さにしておりましたのでここで調整ですね。
削るだけですと時間がかかりますから糸鋸でカットしてから削り合わせた方が良いですね。
板厚が薄いので細かな目の糸鋸を使った方が良いですね。
やっと数が揃いました・・・
ここまでどんなに長い時間がかかったのでしょう・・・・(笑)
理論上ですが、シャーシに付いた前側のリーフのマウントとアクスルのマウントの幅は同じである必要が有ります。
私のフレームは外寸で16mm有るのですがCMCの模型でもウイングローブ氏の図面でも14mmが適正である様です。
しかしボディがメタル製なのでボディの厚みが有りますから16mmとしていましたが16mmにすると今度はアクスルに問題が出てしまいます。ボディは一部真鍮に置き換えてフレームの幅を14mmにした方が良いのかもしれませんね・・・この辺りのバランスが難しい所ですね。
いよいよアクスルの一体化をいたしましょう。
左右のアクスルの長さを調整致しましてリーフのマウントを内寸で14mmになる様にします。
連結用の真鍮パイプは内径が1.53くらいの物・・・古い真鍮パイプですが大阪の福原金属製の物でして大切に使っています。
今回フロントアクスルは2分割で作りましたがそれは実車がそうしているからなのですが・・・実は実車は少し複雑ですが強度が落ちない様にしっかりと考えて作っていますね・・・。
フロントアクスルはハンダ付けで一体化しました、ハンダは最低限の量で仕上げないと後でアクスルはメッキに出しますから素材が変わりますと光り方に斑が出てしまいますからね。
なかなか格好良いと思いませんか?
この部分がブガッティの美しいポイントの一つではないかと思いますね。
フレームにあてがってみますとこんな感じ・・・いいね~!!
クラシックカーは美しいですね。
アクスルにリーフを差し込んでみます・・・。
多少引っ掛かる部分も有りますので極細のヤスリをさらに削りましてこの穴を整形致します。
先程も書きましたが先端部のフレームの幅を変更する事に致しました。
真鍮で作った場合この作業は比較的簡単でしてハンダゴテを当て続けてもメタルの様に溶けてしまわないからなんですね。
またその真鍮の組み合わせも自分でよくわかっていますからどこにコテを当てればダメージを受けずに幅を直せるのかはよくわかるのです。
それにしても幅がこんなに違うんですね狭い方が14mm広い方が16mmですね。
順番が前後した様に見えますが実はフレームの幅が14mmに直せるのかどうかでアクスルの幅が変わって来ますのでこの順番なのです。
アクスルの幅を一定にする為に1.2mm洋白線を板きれに刺しておきましてここにリーフの四角い穴を通しまして位置関係が狂わない様にしています。
やっと全てのアクスルが完成致しましたよ・・・!
全てのアクスルにリーフを通しまして何とかフロントアクスルが全て完成となります。
明日はこのアクスルをフレームに取り付ける作業をいたしましょう。