いやいや何日晴天が続くのでしょうか??
今日も暑い一日でしたね~
天気の話しはいい加減にしておきまして348Zagatoのお話・・・
昨日再び連絡が来ましてね
ブレーキキャリパーがロックしている様でして・・・「一度分解しておきます」との事
いくら新車同様と言っても20年も保管してあった車両なら致し方が無い所でしょう
経験上、こんな場合はブレーキペダルを踏めば一応ブレーキは効くのですがキャリパーのピストンが戻らずパッドがディスクに当たったままになるのです・・・この様な状態をブレーキの引きずりと言いますね。
このまま走行を続けますとブレーキが加熱してブレーキオイルが沸騰しペーパーロックを起してしまいます。
まあ経験豊富なKさんの事だからこんな部分も厳しくチェックして下さるのでしょう、安心してドライブする為には大切な事・・・有り難い事ですね。
下の画像は取り外したブレーキキャリパーです。
どうやら直ぐに分解を始めて頂いたらしく取り外したパッドの画像です。
取り付け位置が狂ってしまわないようにパッドの裏にはマーキングしてありますね・・・パッドの形状が場所によて微妙に違っている事も有ります・・・理由ですか?ディスクブレーキの鳴きを防止する為ですね・・・整備の基礎ですね。
次にエンジンの画像・・・
先日の画像と違うのはタイミングベルトのカバーが取り付けられていますからバルタイを取ってタイミングベルトを取り付けたと言う事ですね。
エンジンの搭載も時間の問題かな??
この斜め後ろから見た所が結構気に入っています(笑)
リアフェンダーの288GTO風のスリットが格好良い!
リアフェンダーの張り出しが普通の348と同じか??って言う程出っ張っているように見えるのだけど・・・
348Zagatoのお話はここまで・・・
ここからは本日午前中の仕事です。
道路の脇の草を刈りました、ここは2週間程前に刈ったのにもうかなり雑草が伸びていましてね~
本当は全部刈ってしまいたかったのですが・・・余りの暑さに1時間半程で撤収してしまいました・・・(汗)
さて今日の製作ですが今日もエンジンの製作ですね。
昨日はオイルパンの部分を作りましたが本日はその上のフランジの部分です
オイルパンとシリンダーの接続はフランジ状の部分でボルト止めになっているのです。
フランジはシリンダー側とオイルパン側の2枚のフランジでが必要になりますので0.3mmの洋白板を使って5基のエンジンの為に10枚のフランジを作りましょう。
素材を切って金床の上で叩いて曲がりを直します。
12枚の洋白板を重ねてハンダ付けします。
形状を揃える為にフライス盤を使って削りましょう・・・ヤスリで削っても良いですがシャープな仕上げを必要としますからね~。
次にボルトを取り付ける為に穴を開けましょう・・・実はここで少し間違いを犯してしまいまして後で作り直しになってしまうのです・・・(汗)
一応完成致しました。
次はシリンダー部分です
どの部分かと言いますとオイルパンの上側に先程のフランジが2枚載ってその上の部分ですね・・・中でクランクが回りますから下側が少し膨らんでいる形状になっています。
この部分は長さの短い1台分で取合えずの試作品ですね。
コチラは2台分を一気に作りたいので2つ分の長さの物を削っています。
やっと5台分のシリンダーが完成致しました・・・と言ってもまだ削っただけです。
長さ16mmに切りそろえます
オイルパンは21mmですが後ろ側はバルブ関連のギアドライブ(?その厚みからチェーンでは無いと思う)・・・見た事は無いのだけど・・・。
とフロント側のエンジンマウントの部分は別部品になりますのでシリンダーブロックの部分は短く作っているのです。
明日はフランジの作り直しとエンジンマウントの部分を作りましょう。
今日も暑い一日でしたね~
天気の話しはいい加減にしておきまして348Zagatoのお話・・・
昨日再び連絡が来ましてね
ブレーキキャリパーがロックしている様でして・・・「一度分解しておきます」との事
いくら新車同様と言っても20年も保管してあった車両なら致し方が無い所でしょう
経験上、こんな場合はブレーキペダルを踏めば一応ブレーキは効くのですがキャリパーのピストンが戻らずパッドがディスクに当たったままになるのです・・・この様な状態をブレーキの引きずりと言いますね。
このまま走行を続けますとブレーキが加熱してブレーキオイルが沸騰しペーパーロックを起してしまいます。
まあ経験豊富なKさんの事だからこんな部分も厳しくチェックして下さるのでしょう、安心してドライブする為には大切な事・・・有り難い事ですね。
下の画像は取り外したブレーキキャリパーです。
どうやら直ぐに分解を始めて頂いたらしく取り外したパッドの画像です。
取り付け位置が狂ってしまわないようにパッドの裏にはマーキングしてありますね・・・パッドの形状が場所によて微妙に違っている事も有ります・・・理由ですか?ディスクブレーキの鳴きを防止する為ですね・・・整備の基礎ですね。
次にエンジンの画像・・・
先日の画像と違うのはタイミングベルトのカバーが取り付けられていますからバルタイを取ってタイミングベルトを取り付けたと言う事ですね。
エンジンの搭載も時間の問題かな??
この斜め後ろから見た所が結構気に入っています(笑)
リアフェンダーの288GTO風のスリットが格好良い!
リアフェンダーの張り出しが普通の348と同じか??って言う程出っ張っているように見えるのだけど・・・
348Zagatoのお話はここまで・・・
ここからは本日午前中の仕事です。
道路の脇の草を刈りました、ここは2週間程前に刈ったのにもうかなり雑草が伸びていましてね~
本当は全部刈ってしまいたかったのですが・・・余りの暑さに1時間半程で撤収してしまいました・・・(汗)
さて今日の製作ですが今日もエンジンの製作ですね。
昨日はオイルパンの部分を作りましたが本日はその上のフランジの部分です
オイルパンとシリンダーの接続はフランジ状の部分でボルト止めになっているのです。
フランジはシリンダー側とオイルパン側の2枚のフランジでが必要になりますので0.3mmの洋白板を使って5基のエンジンの為に10枚のフランジを作りましょう。
素材を切って金床の上で叩いて曲がりを直します。
12枚の洋白板を重ねてハンダ付けします。
形状を揃える為にフライス盤を使って削りましょう・・・ヤスリで削っても良いですがシャープな仕上げを必要としますからね~。
次にボルトを取り付ける為に穴を開けましょう・・・実はここで少し間違いを犯してしまいまして後で作り直しになってしまうのです・・・(汗)
一応完成致しました。
次はシリンダー部分です
どの部分かと言いますとオイルパンの上側に先程のフランジが2枚載ってその上の部分ですね・・・中でクランクが回りますから下側が少し膨らんでいる形状になっています。
この部分は長さの短い1台分で取合えずの試作品ですね。
コチラは2台分を一気に作りたいので2つ分の長さの物を削っています。
やっと5台分のシリンダーが完成致しました・・・と言ってもまだ削っただけです。
長さ16mmに切りそろえます
オイルパンは21mmですが後ろ側はバルブ関連のギアドライブ(?その厚みからチェーンでは無いと思う)・・・見た事は無いのだけど・・・。
とフロント側のエンジンマウントの部分は別部品になりますのでシリンダーブロックの部分は短く作っているのです。
明日はフランジの作り直しとエンジンマウントの部分を作りましょう。