Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ブルーバードの2度めのウレタンクリアー塗装

2018-11-22 21:56:01 | その他
本日の山陰は雨でした
強くは降りませんでしたがほぼ1日中降っていたんじゃないかな〜

と言う事で畑の作業はお休み・・・なので制作が随分進むんじゃないかな〜。
と思っていましたが、よく考えたら今日は厨房のK子さんがお休みなのです。
11時半から14時まではランチタイムなので厨房に行く事になりますので仕事ができないな〜とちょっとがっかり。
しかしながら何と11時前に家内から携帯のワン切りが入りまして何だろうかと・・・
もうランチの注文が入ったらしいのです
今日はそこから14時半までびっしりと厨房でした。

遅いお昼ご飯を食べてアトリエに戻ったら午後のティータイムでしたとさ・・・(笑)

そこから塗装ブースの片付けをします・・・
残りは僅かだったので30分ほどで完了しました。
アトリエの中も塗装ブースの中も少し広くなったような気がします。

と言う事でブルーバードの中研ぎを続行しました
この古いタイプでは結構研ぎにくい形状をしておりますので時間をかけてゆっくり研ぎましょう
焦って下地を出してしまうと元に戻る事になりますから・・・

こちらのタイプももう少しといでおきましょう
今までにも結構研いでいましたがまだ不完全な部分がありますのでもう一度見直しをしておいて良かったです

自作のデカール部分ですがやはり厚みがありますので一回のクリアーでは凹凸を消すことはなかなか難しいのです
でも追い込めるのはこれくらいが限界ですね、これ以上攻めますと下地を出してしまいそうですね。

2度めのクリアーを塗りました
ウレタンクリアーは塗り重ねると反応してシワシワになってしまうと聞くことがありますが実際にはそれは間違いです。
完全硬化している事と硬化剤の量が間違っていないのであれば完全硬化した後ならこの様な反応は出てきません

1935年のブルーバードもこんな感じで2度めのクリアーです

研ぐのに手間のかかった1929年のブルーバードもこの通り・・・
さすがに塗装ブースを掃除しておきますとなぜかホコリがつきません、やはり塗装ブースは綺麗な方がいいですね。

ノーズのデカールの部分も段は見えなくなりましたね・・・これなら大丈夫そうです。

1929年は南アフリカ国旗の左下右上の部分に少し禿げた跡があります・・・段が取り切れていなくて光っているのか剥げたのかよくわからないので明日もう一度確認します。

アルプスプリンターで作ったデカールは薄くていい感じに収まっていますね。
これなら十分でしょう

最後の余分な作業です
ウレタンクリアーを塗ろうと思ってエアホースを繋いでエアを出してみましたが・・・何とエアが出てこない
仕方がないので一応分解してオーバーホールします
早速分解です!

部品はシンナーに漬けておきましょう・・・このまま一晩放置しておきます。


明日はアベンタドールを組み立てる事にします