Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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フロントウインドウの制作

2018-10-26 20:21:47 | 40th Anniversary mini Pickup truck
本日の山陰も良い天気でしたね、今夜からは雨が降るらしいですが取り敢えず今の所は曇りです。
さて昨日まで芝生の手入れで忙しい日々が続いていましたが今日からは落ち着いて仕事が出来そうです。
しかしながら畑の仕事を何もせずに・・・と言う事は出来ません。
今日はオクラを収穫、これも気温が低くなってきましたので大きくならなくなりましたし花も咲かなくなりました、後数日で終わりでしょうかね〜片付けをしなければ・・・。
片付けと言えば本日はカボチャを一部片付けました普通なら5〜6個は収穫出来るのですが今年は雨が少なくて成長が悪かったので実がついていたのはたったの2個でした・・・まあこんな年も有るでしょう・・・と言う事で諦めましょう。
ガレージの前の方を見ますとブラックベリーの棚が有るのですがこの棚がスチール製なのですが安めの物を使用していましたので腐食して哀れな事になっていまして・・・巻き付いているブラックベリーも当然哀れな事に・・・
この棚ですが中国製のパイプを使ったものなので内側から腐食が進んできまして数年で破綻してしまいました。
これをスチールのメッシュを使った物に交換してやり直しました。
来年のためにもこれはしておかないといけないですね〜
ブラックベリーはつる性なのですが巻き付くヒゲを持っていませんので普通は地面の上に延びるだけなのですが雑草に負けてしまうと日が当たらず元気が無くなってしまいます。
なので棚仕立てにして日光が良く当たる様にしてやります。
今年まで3本立てになっていましたが来年から1本増やしまして4本にして収穫量をアップさせましょう。
巧く行けばマルベリーも増えますからこれでベリー系は十分な量を確保出来ると思います(捕らぬ狸の・・・にならなければ良いけど)

午前中は少し早めに畑仕事を切り上げまして中で制作を始めました。
まずアベンタドールのキャラクターラインの丸まった部分にパテを盛ろうと思ったのです
こんな場合はウェーブのスベスベを使っています、丁度使いかけが無くなったので新しいパテを開けました・・・なんと出て来ない。
比較的最近1週間か10日くらいでしょか・・・買ったのにキャップを外してキャップの部分で穴をあけますが硬くて出て来ない・・・硬化剤も良く見ますと容器の表面で何か結晶化しているみたい・・・当然中は?です

先日もタミヤのポリパテで同じ事が有ったばかりでして・・・同じ様な事にならない様にこのパテは違った店で買ったのに・・・結果は同じでした。
小売店でパテを買う人が少なくなったんでしょうかね〜それとも今年の夏が余りにも暑かったからでしょうか??
そのまま捨ててしまうのも勿体無いのでウェーブさんに電話です。
相談してみる事に・・・
何と驚きの結果が待っていました・・・
このパテですがもう随分前に販売中止になっていました!
まあ流通ルートには乗ってしまっていればまだ点灯に有っても不思議じゃないですが・・・それにパテが生産中止になったという情報も消費者にはなかなか回ってきませんから今売っている物が新しいのか古いのかよくわからないのですから仕方が無いんですよね。
幸いな事に受付のお兄さんが親切に対応して下さいましてモリモリのポリパテを代替え品で送ると言う事で話がつきました。
このパテと同じ物はもう無いらしいので仕方が有りませんね〜
細かな気泡を拾うパテとして重宝していたのに・・・硬化も早いしね〜。
取り敢えずモリモリは送って頂けるのですが細かな気泡を拾う時に次から何を使いましょうかね〜!?


と言う事でパテが無くて出ばなを挫かれてしまいましたので今度はミニを進めましょう。
作らなければならないものは多々有りますから・・・(笑)
本日はミニピックアップのフロントウインドウを作りましょう
このボディはキットの物じゃなく加工した物をキャストしてもらった物なので当然ウインドウも自作となります。
ボディの形状からカーブがきついのでバキュームパーツを作る事に致します
ボディにマスキングテープを当てまして型取りしてアルミ板を切り出しました。
今回使ったのは0.5mmのアルミ板でいつも使う物よりも少し厚みが有ります
理由は薄いと加工は楽で良いのですがすぐに変形してしまうので少し厚めにしてみたという訳です。

削って曲げてボディの内側も少し削って合わせました
ボディの方は傷が付かない様にと言う事とウェザーストリップを塗装しなければなりませんのでマスキングを兼ねています。

整形してボディに合わせたアルミ板をポリパテの山に置きまして周りにパテを詰め込みます。
実は・・・この後悲劇が・・・
乾燥器に入れても硬化しないのです、理由は不明です。
硬化剤を疑いましたのでテストをしますと硬化するのです・・・?ですね
普通なら乾燥機を20分もかけますと硬化するのですが・・・なぜでしょう?
今日はパテ関係は厄日かな??

仕方が無いのでウインドウのアルミ型を拭き取ってシンナーで掃除をしまして新しいパテでやり直しです。
今度は問題無く固まりました。
余分な部分は削り落としましてこんな風に・・・

この後アルミ板の表面をピカピカになるまでコンパウンドで磨きます
そしてぺット板でバキュームしました
型は下側の木片を入れて少し持ち上げますとウインドウの際の部分がシャープに出来ます、まあこれはいつもの事なので参考にはならないかもしれません。

まだ量産する訳ではないので取り敢えず3枚だけフロントウインドウを作って置きました。
余分がある時に限って失敗しないんですよね〜(笑)


明日はホームセンターで目の細かなパテでも探してきましょうかね〜
ホームセンターの商品は余り好きじゃないんだけど・・・しかも2度有る事は3度有る・・・と言いますし。

サフの研磨

2018-10-25 20:30:40 | その他
本日の山陰は昨日に続きとても天気が良かったです
昨日は芝刈りの準備をしておきましたので今日はいよいよの芝を刈りましょう
出勤して朝一番で芝を刈り始めました
芝を刈るのは珍しくないのですが、一つだけ珍しい事がありましたよ!
それが下の画像です
何かお分かりでしょうか?
芝を刈っていましたら周りの草とは全く違った葉っぱが芝の中から生えているのです

この葉っぱは何かかな!?
と辺りを見回しますと1mほど離れたところにアメリカフーの木があります、この木は紅葉の一種でして秋になりますと赤く紅葉して落葉します。
さてはこの木に花が咲いて実が落ちて芽が出たのかな?と考えました。
せっかくなので植木鉢に移しておきました
その時点でわかったのはこの芽はタネが落ちて芽が出たものではありませんでした。
5cmほどの枝から芽が出ていたおです
普通、枯れていない枝が折れて落ちることはないので台風などの強風で折れた木が落ちてたまたま芝生の中の苔の中に落ちて苔が包んでしまったのでしょう
たまたま元気が良かった枝だったので芽が出たのではないかと思われます。
自然の中で挿し木をされたような状態だったのでしょう。

芝刈りが終わったのがお昼頃でした、少しでも早く終わらせたかったのですが雑草を抜きながら芝を刈りましたので時間がかかりかかりましたね。

午後からは知人が個展をしていましすので訪ねてきました
尾原さんというのですがアマチュアの写真家で職人さんの手を題材にして撮影しておられます。
私の手も撮影してくださいました、そんなご縁で今日から個展を始められましたので気になって安来市文化協会の友人を誘って見に行きました
フィルムを使ったモノクロの写真なのですが奥行きがあって最近のデジタル写真とは少し違うい雰囲気の写真でしたよ。
もしお時間が許しましたら皆さんもご覧になって見てください
会場は鳥取県米子市の百花堂ギャラリーです
多分尾原さんは毎日在廊をされていると思います。


さて仕事もありますので早々にアトリエに戻ります
昨日サフを塗ったアベンタドールを削りましょう
グレーのサフを塗ったのでボディの表面の凹凸は大変良く見えますね〜。

このアベンタドールのボディですが
研ぐのがなかなか難しいですね細かな面が幾重にも重なっています
これをやみくもに削れば僅かなぷれすラインが消えてしまいましてメリハリのないボディになっていまします
研磨するときに凸の部分は特に気をつけて面ごとに磨いてゆく様な配慮が必要になってきます

気をつけて研いでも所々下地が出ていますね〜
これは塗料を剥がすときにシンナーに浸けたので薄い部分が歪んでしまったからでしょうか?
それとも私の腕が悪いから?


明日はさらに研ぎを入れてからもう一度パテを盛ります。
まだまだ整形が十分じゃないのです。

サフェーサー塗装

2018-10-24 21:25:12 | その他
本日の山陰は大変天気が良かったですね
そんな中ですが朝晩の気温がかなり涼しくなりましたので薪ストーブの煙突を掃除しました
本当はもっと早くした方が良いのですが・・・夏がかなり暑かったのでついつい後回しになってしまいました。
春先はまだ使うかも・・・と思っていたらいつの間にか暑くなっていたと言う・・・言い訳です(笑)

出勤して屋根の上に上がりますと昨夜の雨は完全に乾いていましてこれなら足を滑らせる事も無いだろうと言う事でやっと掃除です
煙突のトップの部分を取り外しまして中に掃除のブラシを差し込んで掃除です
ストーブの上側の煙突を外しておきましてビニール袋をつけておきました・・・こうしますと煙突内部のススがその袋にたまります。
ちなみに煙突の穴から細い棒が出ているのですがこれが掃除用のブラシです、ここを持って上下に動かします。

そしてストーブの周りを全て、マスキングしておきまして耐熱塗料が飛び散ることがないようにしておきます。
またストーブ本体の塗りたくない部分もマスキングテープと新聞紙でマスキングですね
耐熱塗料で塗りました!

ストーブと煙突の掃除を完了しましたのでこれでいつでもストーブを焚くことができますね〜。
早ければ11月の終わりくらいには今シーズンの初焚きですね


午後からは中庭の芝刈りの準備で際刈りをしておきました
終わったのは夕方でした・・・さすがに芝刈りは明日の順延ですね(笑)
先週は遊びに行っていましたので仕事が溜まっています、先週の仕事が全部今週にずれ込んだ感じですよね。

さて本日の少し仕事を進めておきます
昨日お送りしたアベンタドールは無事にお客様のところに到着したみたいでして、お客様からお喜びのメールを頂戴いたしました。
肩の荷が降りた瞬間ですよね〜色々な仕事をする私ですがお客様からお喜びのメールをいただくまではやっぱり不安なのですよ(笑)

さて2台目の塗替えのアベンタドールですが何度もパテを盛って修正をしています。
綺麗に塗装が剥がれれば問題ないのですがなかなか綺麗に剥げませんのでどうしても力技を駆使して剥がさなければなりません。
そうしますとどうしても若干傷がついてしまうのは仕方がないですね。
丁寧に修正致しましょう。

ホワイトメタルの部品は強いウレタンシンナーを使いますとこの通り綺麗に剥がれてしまいます
こちらは何の苦労もないですね〜。

塗装の準備を始めましょう
メタルパーツに持ち手をつけておきます

サフを塗りました
ホワイトサフに少しブラックを入れてグレーで塗っています
ボディはまだ数回の修正を必要としますね、そのためにもホワイトよりもグレーの方がボディの表面の様子を見やすいのです

細かなパーツはこの一度のサフで大丈夫そうですね〜


明日は天気が良いらしいので午前中に芝刈りをして午後からはサフを研いで修正をします

ホイール組立て

2018-10-23 21:05:08 | 40th Anniversary mini Pickup truck
本日の山陰は・・・午前中は曇りお昼前から雨が降り出しました。
雨の量はそんなに多くなくて畑の土が湿った程度でしたがそれでも一時期はまとまった量の雨だった様な気がします。

本日は今日の様子をお伝えする前に・・・今度入荷するキットのお話をしておきましょう。
少し前にモデルアート111から何種類かのFerrari250LMが発売されましたが凄く有名なのにまだ発売されていなかった仕様が有りますよね。ついにそのキットがフランスを出発しました(多分!)
1965年のルマン24時間レースで優勝したFerrari250LM(S/N5893GT)が発売されます。

この車は他の物と少し違ってロングノーズになっているのはご存知でしょうか?
ですから他の250LMとはボディも違っておりますしライトカバーの部分の枠なども別の部品になっております。
確か以前にBAM/AMRとして発売されていましたが古いキットなので今の目で見ますと少し物足りない内容の物でした、今回はルフ氏の娘婿のマイケルクレイグ氏の原型で作り直された原型を使っています。
前回と同様に専用フロントホイールも付属している筈です(キットが到着していないので未確認ですがこれを忘れる事は無いと思います)キットの構成も少し前に発売された物を踏襲した物となっている筈なのでその完成度は非常に高い物だと思われます。

ただ一つ惜しまれる事に実はボディに傷が有ります
左フロントホイールハウスの前側にゴム型に傷が有ったのか僅かな傷が有ると報告が来ました。
まあ普段1/43モデルを組立てられる方ならこれ位の修復はそう難しい物では無いと思います。

今から大変楽しみですね。
多分・・・1週間か10日後には届くのではないかと思われます。
キットが到着しましたら新入荷商品のお知らせの方にアップさせて頂きますのでまたよろしくお願い致します。

さて本日の仕事からご紹介をしてゆきましょう
ご訪問下さる方にはこの部分は一番興味が無いのかもしれませんが・・・(笑)

本日は休日なので朝一番で健康診断に行ってきました
これは国民健康保険で毎年一度結構診断をしなさいと書類が送られて来るのです今月がその期日になていますので行ってきました。
血液検査以外はすぐに結果が出ますので・・・今のところは最低限大丈夫そうですね。
血液検査は外部機関に委託らしいので数日後に結果を聞きにきて下さいと言う事でした。
まあ1週間に一度は行きますのでそのときに聞けばいいかな・・・。
その後安来市文化協会の会報の編集委員会でした
1時間ほど会議に参加しましてアトリエに出勤したのが11時ごろでしたね。
そこから昼過ぎまでバラ園の草取りで忙しく時間が過ぎました。
昼食を取ってからガレージで黒豆の枝豆を作るために豆を外しました。
今年は結構実りが良くてたくさん豆がついていました。
冬場のために茹でて冷凍保存をしておきますとビールのつまみにはなかなかいいですよ。

一見何も変わった事が無さそうなホイール・タイヤですが・・・
このホイールはリアホイールなのでホイールの内側にブレーキドラムを接着しています
スポークの裏の部分に黒い円盤が見えますがこれがブレーキドラムですね

そしてこちらがフロント用のホイールです
こちらはディスクブレーキのディスクを取り付けています、光の具合で見え難かったので斜めにして写真を撮りましたがディスクまではあまり見えませんね〜

裏から見た方がよくわかりますね
ディスクは洋白製で旋盤で削り出したものを使っています

ホイールナットを取り付けるためにホイールに穴を開けましょう
使うナットは差込が部分が0.4mmなので0.5mmの穴を開けておきます

ホイールナットはアドラーズネストの六角ボルトのSを使います
ミニのホイールナットは純正品では袋ナットではなくナットにスタッドボルトが貫通するタイプなので六角の部分に中心の軸の部分が少し残る形でカットしています

リューターに長い部分をくわえまして短い部分をサンドペーパーに押し付けて削って整形いたします
出っ張りはナットの部分の厚みよりも少し薄いくらいでしょうか・・・

短い方の整形が終わったら長い方の軸を短くカットします

六角ナットを取り付けました
1/43モデルの場合なかなかホイールナットまでは再現していない物が多いですね再現しておきますとこんなに雰囲気が良くなるのですが・・・(笑)

次はホイールを支えるシャフトを取り付けましょう
接着剤をシャフトにつけてホイールに差し込んで両サイドをスチールブロックで押さえておきます
ホイールがきちんと垂直になるようにするのが大事なところですね

先ほど接着したのはリア側です、今はフロント側を接着していますが・・・暇なのでボディの方にホイール・タイヤを仮組みして見ました
なかなか格好がいいですね〜!
・・・そうそうメイクアップのサービスカーと言う設定なので特にシャコタンにはしていません(笑)


明日はアベンタドールのサフを塗ってみたいですね〜。

アベンタドール1台完成&2台目修正

2018-10-22 21:04:57 | その他
本日の山陰はとても良い天気でした。
風は余り有りませんでしたが畑で作業をしていますと汗はかかないですし寒くも無いと言う・・・まさに作業日和でした。
そんな中ですが昨日のFBで広島の石川さんに刺激を受けて畑にマルチシートを張りましてニンニクを植え付けました。
石川さんが使っておられたのは穴無しですが私の使っているシートは本来はタマネギ用の穴付きのシートです。
穴を開けるのが面倒なのでついつい穴付きを使ってしまいます、当方ではレタスや水菜/高菜なども全部この穴付きですね(笑)
さすがにキャベツは大きくなりますので穴無しを使って自分で穴を開けて使っています。
シートを張ってニンニクを植えるために立ったり座ったりしますが腰にきますね〜(笑)
明日は多分筋肉痛でしょう・・・ニンニクは今年収穫した物を使いますが数えたら1100個ほど植えていました数をかぞえるのも穴付きなら簡単です5個の穴が1列ですから220列の5倍で1100個となります。


昨日、残業して作ったデカールのデータを印刷しましょう。
今回は少し自分自身の学習機能を使いましてね違った印刷方法をとります。
まあこれはアルプスプリンターを使われる方なら常識なんですけどね・・・
重ね印刷をする場合何度も重ねますと印刷した部分が剥げてくる事が有りまして先日作った時もホワイトを2回重ねましたらかなり剥げた部分が出来てしまいました。
それを解消するためにはまず最初の1度は普通にホワイトを印刷します(勿論重ね印刷を指定しておきます)そして次に光沢仕上げインクを印刷(重ね印刷を指定)そして最後に重ね印刷を指定せずにもう一度ホワイトを印刷します。
こうしますと剥げが少ないデカールが印刷出来ます。
同じ色同士ではない場合も同様に使えますので間に光沢仕上げインクでの印刷を入れますと良いですよ。
ただ気温によって!?(何の弾みなのかよくわからないのですが)は光沢仕上げを使わなくても巧く行く場合も有りますからね〜なかなか奥が深いですね。

作ったデカールにリキッドデカールフィルムを塗布して乾かしたらデカールを貼りました・・・
その前に先日貼ったデカールを剥がします。
溶かして密着させていますので綿棒で擦った位では剥がれません、ピンセットで摘まんでもその部分が剥がれるだけと言う・・・強固な密着ですね。
仕方が無いので爪楊枝をノミの先の様に削った物を使って剥がしました
金属などでこれを擦りますとホイールに傷を付けてしまう場合も有りますのでここは爪楊枝などの優しい物が良いかと思います。
勿論綺麗に貼付けるためには展示ベースから一度外しまして綺麗に剥がしてから貼付けの作業をしております。

フロントタイヤも貼付けました
なぜリアとフロントを別々にご紹介しているか・・・わかりますか?
よく考えればわかるのですがこのアベンタドールは4WDではないのでフロントとリアのホイール・タイヤのサイズが微妙に異なります。
なのでレターマークもフロントとリアでデータを微妙に変えてあるのです。
同じデカールを使うとリアには合うけどフロントには合わないとか微妙に違いが出てきます、だからフロントとリアの両方の画像をご紹介しないといけないと思うのです。

アベンタドールは元々の展示ベースの上に戻しました
昨日と同じ写真じゃないですよ・・・(笑)
良く見るとPzeroになっていますでしょ!?

このミニカーはアウトレットの物らしいので外箱は有りませんから取り敢えずビニール袋に入れてそれをエアキャップで包みました。
本当は送るのにも外箱が有った方が良いのですけどね・・・まあそれは仕方が無いですよね。
この後昨日の梱包した箱に入って頂きましてお昼頃郵便局から旅立ちました。
明日の夜にはご自宅に到着と言う手はずです・・・喜んで下さると私も嬉しいですけどね。


続いて塗り替えの方のアベンタドールです
シンナーに浸けて塗装を剥がそうと思いまして浸けていますが・・・なかなか剥がれませんでした。
このモデルの下塗りが以上に硬くて剥がれないのです・・・
クリアーはシンナーで剥がれました、ボディのホワイトも薄い部分は簡単に剥がれました。
しかし、そこから先がなかなか剥げないのです。
特にスジ彫りの中とかが全く剥げません・・・やっとここまでです。

スジ彫りは超硬タガネを使って掘りました。
少し傷が付いた部分や気泡が出て来た部分も有りますが基本的には綺麗ですね・・・先日の手流し品とは比べ物になりません。
傷が付いた部分にパテを当てて修正です。

盛ったパテを研ぎまして・・・
まだ不足している部分には再びパテを当てましょう。


傷が有る部分には手間をかけて直してゆきます、硬化まで時間が有りますので明日からはミニピックアップを再開致します。