Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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テールランプ取り付け

2019-02-18 21:01:59 | Wさんの1/18Ferrari
本日の山陰は概ね天気が良かったですね
午後からは結構気温が上がっていたようです。
外もそう寒くなかったような気がします・・・

毎日忙しい・・・のはもはや当然ですが、そんな中今日は月曜日としては比較的静かな1日でしたね。
少し助かったような・・・(笑)

本日の制作はここからですね
まずはリアトランクフードの裏側の補強部分を接着しておきます。
というのもこの後トランクフードをボディに取り付けたいのですがその時にトランクフードの内側のこのパーツはトランクの開口部に微妙に影響があるので先に位置を決めておきたいのです。
接着は位置関係が決まるようにジグがあるのでずれる恐れは無いと思いますが・・・微妙に調整は必要ですね。
開口部にはボディカラーが塗られていますしクリアーも塗られていますから結構厚い塗膜になっていますので少し削っておきましたがその部分のウェザーストリップになる部分は補修塗装をしておきました。

次はテールランプですね
実はこれも一筋縄ではいかないのです
完成品のボディから外しておりますのでこのように接着剤がドロドロについていますね・・・しかも一番面倒な瞬間接着剤ですよ。
これも削って直しておかないと使えるパーツになりませんから・・・まるで実車のレストアをしているみたいですね。

しかもボディ側にも塗装が厚く塗られていますからそのままではその凹みに入りません・・・。
かなりの大きさが違いますね〜。

仕方がないので簡易木工旋盤に固定しておきましてテールランプの外径を削って小さくしましょう・・・
強くチャックしますと簡単に割れてしまいかねないので・・・注意が必要ですね。
しかも外側をチャックできないから内側でチャックしています。
瞬間接着剤を削ったくらいではボディのくぼみに全く入りませんから・・・かなり本体を削っています。

全体の形状を崩さないように外径を削っています
このテールランプは透明な樹脂で作ったものをラッカーのクリアーレッドで塗ったものだったらしく赤い塗料がなくなってしまいました・・・。
これはまた塗らないといけないですね〜。
くぼみに入るサイズになったらペーパーを細かいものに変更してペーパー傷を消してゆきます。
クリアーレッドで塗らなければならないので削り傷はなるべく細かなものにしておかなければなりませんね。
そうしないと塗膜が厚くなってまた入らなくなってしまいます(笑)

テールランプの中央はバックランプになっているのでクリアーレッドを塗る時には中央部分をマスキングしておかなければなりません・・・
そこでマスキングテープを直径5.0mmの様な細かなサイズの物を切り取りたいのですが・・・
いつも使っているパンチコンパスではこのサイズの物は切ることが不得意なんですね〜。
問題は針とナイフの刃の高さの問題なのですね。
刃の方が飛び出し量が多いのでどうも切りにくいのです
そこでチューニングをします
パンチコンパスの針をペンチで摘んでおきまして回しながら引き抜きます。
下の写真のように刃物と同じ高さになったところで瞬間接着剤を塗って針を固定しておきました

カットしたマスキングテープをテールランプに貼ってみました
中央にある針の穴は小さく切ったマスキングテープを使って塞いでおきました・・・忘れますと中央に赤い点ができてしまいますからね(笑)

先日リアクォーターのウイング部分に何かピンと付いているように見えるのです
針で突いてみましたら・・・ぽろっと穴が空いてしまいました
ごく小さな穴なのですが気になります・・・
パテで埋めておきました。

そして硬化後にペーパーで削ったのが下の画像ですが・・・ポツッと黄色い点が見えますね、その部分が気泡だったのです
何か付いているように見えたのは塗ってから加熱して乾燥をさせますと泡ができて膨らんでいるように見えるんですね。

パテで埋めた部分を補修塗装しておきましたが塗料が乾くまで他の作業をしておかなければなりませんね。
そこでドアをボディに取り付けることにしました
まずは左からですね・・・流石にミニカーです何の問題もなく着きました。

次は右側ですね・・・
こちらも何の問題もなく取り付けることができました。

リアピラーのウイングですが塗装後にはこんな感じに・・・
もうどこに気泡が有ったかなんて全くわかりませんね〜。

ちょっと仮にボディにおいてみました・・・
如何でしょうか?
なかなか格好がいいですね〜。

テールレンズもやっと塗りあがりましたよ・・・
これで見るだけなら元どおりになりましたね。

余裕を持って削っていますから塗装が終わってもピッタリと入りますね。
これで接着剤を使っていた固定しておきます。

ボディの組み立てが途中まで進んだのでシャーシの上にかぶせてみました・・・
なかなか格好が良い!!

ドアを開いてみますと実車通りのコクピットが垣間見えます・・・なかなか格好が良いですね。



明日はトランクフードと工具バッグの制作をしましょう。

足元のプレート取付け/アームレストの加工

2019-02-17 22:02:23 | Wさんの1/18Ferrari
本日の山陰も雨が降りましたね。
途中ちょっと外に出た時にフロントガラスに付いた雨には少し雪が混じっていましたね・・・基本的には寒いのだと実感しました。
こんな調子で来週から暖かくなるのかしら・・・
と思っていたらこの後午後から天気が回復して晴れ間が出ましたね。
このまま天気が良くなって来週は暖かくなるかな〜!?

今日も家内の妹が手伝ってくれたので私の方は少しお手伝いをしただけでしたね〜
本当にありがたいです。
私は何もしてあげていないのですけどね〜

さて、すこし前にスマートのガラスハッチに取っ手を付けたのは書きましたね
しかもそれは木製の取っ手を塗ったものだったですよね。
実は問題が出てしまい交換いたしました。
今度取り付けたのはこんな形状のものです。
取っ手自体はプラスチック製のものでして普通のホームセンターで売れているものです・・・
ただし売っているのは白い部分だけでして付け根の部分の黒い部分は旋盤でABS樹脂を削って削って作った物を取っ手についていたビスで止めました。
このABS樹脂の部分をエポキシ系の接着剤でガラスに接着したものです・・・白い取っ手は暗いところでも良く見えますので使いやすいですね〜
真後ろから見ますと白い線にしか見えないのでシンプルな感じがします。

何が問題だったのかと言いますと・・・
ガラスハッチの上側にリアワイパーがついていましてね・・・
このワイパーはフロントのワイパーが動いているとギアをリバースに入れた時に自動的に動いてしまうのです。
そしてガキッっと言う音で気がつきましたが干渉していたんですね。
ワイパーが壊れても困るので・・・取っ手を直しました。
ちなみにスマートってフロントのワイパーも連続作動するようにスイッチを入れておきまして信号待ち等で車が止まりますと自動的に間欠ワイパーになります。
今まで乗っていた車はどれ一つとしてこんな機能はついていなかったのですが・・・凄いですね。


ここからは制作のご紹介です
今日はドアのアームレストのドア開閉用のレバーの部分に筋彫りをしておきました
このレバーですが凹んだ形状をしている部分の周りに一周筋彫りを入れましたが気をぬくと筋彫りがよれてしまいそうで緊張を強いられましたね〜。
塗装もやり直してやっと元どおりですね。

アクセルペダルの右側にあるセンタートンネル部分の擦り切れを防止するプレートですがデカールを上下逆に貼ってからクリアーコートをしておきました。
デカールの剥がれ防止もありますが、どうもこのプレートは艶がありそうなんですよ。

コクピットの組み立てですがステアリングホイールを取り付けておきました
ステアリングはすこしディティールを追加しておりますので感じは良くなりましたね。
これなら充分じゃないかと思われます。

そして右足の来る部分のセンタートンネルの部分に先ほどのプレートを接着しておきました
これなら擦り切れてしまう恐れはなくなりますね。
一層実車に近くなったような気がしますね・・・完全に自己満足ですけど(笑)

この調子でアームレストも片付けてしまいたいですね
マスキングをして調色をしたガンメタリックを塗っています
こんな場合はべっとりと塗らずさらっと塗ったほうがマスキングの縁に溜まることもなくスッキリと仕上がりますね

マスキングを剥がしましたら・・・ほんの僅かに吹き漏れが出来てしまいましたが、これくらいなら修正は難しくありません。
すこしタッチアップしておきまして完成ですね。

599GTOのフロアマットは赤い物を使われていますので赤いマットをご準備いたしました。
と言ってもアルミ板で作っておきましてインテリアレッドで塗ったものです、縁取りの部分は実車では黒いビニールで縁取りされていますのでセミグロスブラックで塗っておきました。

アシスタント側はシンプルな形状なので合わせやすかったですね。
マットを敷きますとなんとなく雰囲気が変わりますね〜。

ちょっとだけ苦労したのはドライバー側ですね
フットレストの部分もマットがかかっているのですが角度などの調整がちょっと難しいかな〜
ステアリングも邪魔になりますしね(笑)・・・それでも何とかクリアーしました。

次はエッチングのGTOの文字にバフをかけてピカピカにしておきまして・・・
ランナーの部分が1箇所しかないのでバフをかけますと文字が曲がりやすいですね。
一旦カットしてから金属板に瞬間接着剤で仮固定して磨いた方が良かったのかもしれませんね。

でもまあ・・・何とかダッシュボードに貼り付けました。
完成後にご覧いただくのはなかなか大変かもしれませんが・・・。


さて明日はテールランプなどの外装部品の組み立てに移ってゆきましょう。
ここでも実車のレストアのような作業が必要になりますね。

デカールの制作とコクピットの組み立て

2019-02-16 21:13:03 | Wさんの1/18Ferrari
本日の山陰は雨でした。
来週は暖かくなるらしいので少し天気が良くなれば玉ねぎに肥料をしたいですね。
畑を触るなら制作を進めろという話もありますが、タマネギの場合今やらないと良いものができませんからね〜
遅くなったら玉ねぎが腐りやすくなりますので収穫の前3ヶ月は肥料をやってはいけないのです。
ですから6月に収穫するなら3月いっぱいまでにもう一度肥料をする予定です。
まあ良いや・・・とりあえず天気が良くなったらね・・・っていうことで。


さて本日も制作を進めておかなければ・・・。
本日はデカールを作るところからです
どこのかって?
最初に十分準備をしたと思っていましたが落ちがあるんですよね。
今日作ったのは2つです
ドライバーの足元にマットが擦り切れないようにセンタートンネル側に白いカバーが付けられています
白いものなんですがここに文字が入っています
この車だけのものかどうかは不明ですが実車にあれば作っておかなければなりません
ミニカーには幸いにもエッチングでこのカバーが付けられていますのでこれを剥がして磨いてから塗装をいたしました
仕上げはグロスのホワイトですね
そこに貼るためのデカールです「LASER」とありますがなぜだか上下が反対についています。
間違っていても資料写真の通りに作ります(笑)
とりあえずデカールを作るのは普通の向きで・・・

もう一つはオーディオの蓋の部分についている「Limited 1 of 599」と言うエンブレムですね。

まあかなり小さいので印刷しますと随分小さい・・・
しかも印刷品質が・・・プリンターの限界に近いですね。
まあそれでも使えないことはないし、ないよりも有ったほうが良い。

早速擦り切れ防止のマットに貼ってみました
貼るときは上下逆にね・・・これもまた実車そのままです

もう印刷した文字は読めませんが・・・しかし無しというわけにもいかないですよね。
デカールのニスの部分が目立ちますがこの後下側に洋白のモールを追加してからウレタンクリアーを塗ってコーティングしておきましたのでニスは見えなくなりましたよ。

その上側にFerrariのエンブレムをエッチング板で追加して貼っておきました。
もうすぐコクピットが完成しそうですね〜。


今日は時間が少なかったので少なめの更新・・・
ウ〜ン二足の草鞋はなかなかきついですね〜。


今日は前回納めさせていただいたSAアペルタの展示ベースとカバーを採寸したFaxが届きましたのでアクリルのカバーを発注しておきました。
前回作ったものと大きさを揃えておいたほうが並べて展示した時の見た感じが良くなりますからね。
そろそろアクリルのカバーを発注しておかないと今度は展示ベースを作ってもらわないといけませんからね〜。

F12TDF塗装

2019-02-15 20:56:57 | Wさんの1/18Ferrari
本日の山陰は薄曇りでしたラジオのニュースに寄りますと今年の最低気温まで冷え込んだらしいですね。
お陰で昼間は比較的天気が良いです。

今日はまず自分の為に動きます、この頃雑用がされていなかったので・・・
まずは開店準備で掃除から・・・『あ〜今思い出した玄関の掃除忘れていました』!!
今日が終わっちゃっているのでもうどうしようも無いですが・・・(滝汗!)
玄関は中に居ますと余り見る事も無い、スタッフの出入りは勝手口なので・・・
ですがお客様から見てどの様に見えるのかはとても大事なポイントですね、内側は綺麗でも外が汚かったらやっぱり印象が良く無いです。
反省ポイントですね・・・家内は毎朝掃除をしていましたからね〜。

そしてCafeの方は少しだけ営業時間の短縮を致します
経営的に見て一番問題の無い時間帯を少しだけ削っています、これは私の為では無く厨房のK子さんに無理を強いては迷惑がかかりますからね。
短距離走では無く長距離走と同じなんですよね〜。


さてF12TDFは昨日ボディの塗装を直しましたがその他の部分も塗らなければならない部分が有ります
まずはボンネットの表側後端部分ですね
ここはデザイン上黒く塗装されているのですが多分ボンネットが反射してドライバーを幻惑する事長い様に・・・と言う配慮も有るのかもしれません。
ここはマスキングして塗ります。
厚みの部分にも塗装が行き渡る様にマスキングする事が必要ですね。

そしてボンネットの裏側です
ここにも遮熱材が貼られていましてエンジンの熱がボンネットに直接伝わるのを防いでおります。
実車の写真を確認する限りここはブラックではなく濃いグレーの様に見えますね。
まずはマスキングです・・・
ボンネットの裏側のモールドに沿ってマスキングしています
見切りは溝が切ってありますのでそこでカットすれば綺麗に見えるでしょう。
ベースのミニカーと対話をしながら制作を進める必要が有りますね。

塗装が完了しました・・・ここもまた完全硬化する前にマスキングを剥がしてから完全にラッカーが硬化するのを待ちました。
ボンネットの穴の部分はメッシュが付きますのでこの様な塗り分けにしております。
と言うのもメッシュには確か縁が付いていましたのでこの部分の見切りはメッシュのエッチングに頼った方が綺麗に仕上りますでしょう。

続いてリアゲート・・・
F12TDFはハッチバックなのでトランクはリアのウインドウと一体化しています。
つまりリアゲートのこの部分は内装と同じ材質になっていますからインテリアブラックで塗っています。
エンジンルームと同じ遮熱材は使ってない・・・イコールここの部分はボンネットの中とは質感が違うという事なんですね。

はい!インテリアブラックの塗装完成です。
全く吹き漏れもなく仕上りました。

次は599GTOに戻ります
まずはシートベルトのアンカーです
シートの下の方に取付けられている様でして良く見えません、まあシートとセンタートンネルに挟まれた部分なので実車写真は無理ですから・・・
但し取り付けの角度が自然に見える様にしなければならないのがポイントですね。
真下から真っすぐ上に何て言うのはNGです(笑)
自然に斜めになる様な配置で接着します。
普通の車はセンタートンネルのボディ側に取付けられている物が多いのですが同社の他の車ではシートのアンカーに共締めされている場合も有ります・・・取り付け角度の自然さを優先して取付けました。

次はステアリングですね。
室内をこだわって制作してゆきますとステアリングの粗末さに目が止まってしまいました/
プラスチックで出来たステアリングにデカールを貼っただけなんですね。
まあ値段を考えますと仕方が無いですけどね。
カーボンデカールを全て貼り直しましてスイッチの一部はプラ棒で作り直しました
赤く塗る作業は残していますが立体感は出ますね。

天井の内装を取付けましたがシートベルトがまだでした・・・正直忘れていました!!
(いけませんね〜)
今になって慌てて取付けています(笑)
この時にシートベルトの金具はきちんと通しておきます。

次はドアの内装です
ドアのアームレストには後側の上面になる部分にこの様な膨らみがモールドされています
これは何でしょう?
肘を当てる為のクッションでしょうか?
普通の599ベルリネッタには付いているのかもしれませんね、しかしGTOと名が付きますと決して安楽な車では無いと思いますので・・・と思って実車の写真を見ますとやっぱり有りませんでした・・・
無いと言う事がわかったらそのままにしておく訳にはゆきません。

モールドを削っています左右ともです!
そしたら何か変なんです・・・余りにもツルッとして平面的過ぎます。
何が違うのか・・・実車の写真と良く比べますと・・・ドアの開口用のレバーの部分はガンメタリックの部品になっていますしパワーウインドウのスイッチの部分も同様のカラーですね・・・
しかし何も見切りが無い部分を塗るのはかなり冒険なんですね〜
スジ彫りを入れるのはなかなか困難な部分なのでちょっと考えます・・・


明日は内装の部品の細かな部分を検討し部品を作り組立てましょう。

599GTOのルーフの塗装・F12TDFのボディのクリアー塗装

2019-02-14 21:25:59 | Wさんの1/18Ferrari
本日の山陰は曇り時々雨?雪?って感じでしたかね〜?
あまりにも忙しくて天気にかまっていられませんでした(笑)
夕方病院に行く時には雪がパラついていましたが道路が白くなることもありませんし・・・凍結も心配ない状態でしたのでよかったです。
今日は厨房のK子さんと二人で切り盛りした1日目・・・
こんな状態が後59日も続くと思いますと少々ゲンナリするところではあります。
まだ始まったばかりなので今からこんな感じでは先が思いやられますね〜。

さて
今日も短時間ではありますが制作をご紹介しておきましょう。
まずはボディの塗装からですね〜。
塗装と言いますともう終わっちゃったんじゃないかと思われるかもしれませんが・・・
実はまだ終わっていないのです・・・確かに赤い部分は終わっていますがこの実車は599XXの様にルーフの部分がボディカラーと違うのです。
一見セミグロスブラックの様だけど少し茶色いと言うかブラウンが入った様な(どこが違うのか?ですが)複雑なカラーなんですね。
写真の印象から判断するしかないのですがつや消し剤が入る事によって少し白っぽく見える事もありますが写真の印象ですとブラックに少しグレーを入れてほんの少しブラウンを混ぜてみました。
まあ一見したところではセミグロスブラックにしか見えない程度ですけどね。
ボディにマスキングして入隅の部分を先に塗ってみました。
一見ボディの裏側を塗っているのか表側を塗っているのかよくわからない様な写真ですけどね。
一応表側です。

ついでにドアの上側についているドアガラスの下側にモールあありますのでここをルーフのカラーで塗っておきました。
ここの色はセミグロスブラックの方がいいのかもしれませんがルーフと同じカラーの方が一体感が出るのかな〜と言う判断ですね

ルーフのカラーが乾くまでにマスキングを剥がしました
まあこれは何時もの理由ですね・・・
吹き漏れもなく綺麗に仕上がりました。
まあ下にウレタンクリアーを塗っていますから吹き漏れが有っても修正は簡単なんですよ。

ボディの裏側にフラットブラックのラッカーで必要な部分のみ筆塗りしております
エアブラシで塗る方が綺麗・・・と思われるかもしれませんが裏の部分は余分な部分には塗料をつけないほうが後々仕上がりが良いと考えております。
まあウレタンなので拭き取れば綺麗にはなりますがそこは人間なので間違いや落ちは有ります。
もしそうなら出来るだけ余分な部分には塗料を塗らない選択もあると言う事ですね
前置きが長くなりましたが・・・ルーフの内装(天井部分)を接着しました。

そして、次はF12TDFの方ですね
ボディカラーの保護のためにウレタンクリアーを塗っていますがどうもゴミが少し多く噛んでしまいました
仕方がないので一度シルバーを軽く塗っておきましてウレタンクリアーを塗りました。
まだその後に詳しくみていませんが・・・今度はうまくいったかな〜。

シートの裏面のカーボンの部分をマスキングしておきまして表面の部分にフラットクリアーを軽く塗っておきました
厚く塗ってしまいますと裏に塗ったウレタンクリアーが反応して縮れが出ることがありますから厚吹きは厳禁ですね。

センターコンソールの組み立ても進めましょう
センターコンソールについているアームグリップとでも言うのでしょうか・・・この部品を取り付けました
真鍮の足がついていますから取り付けはそう難しくはありません。

ダッシュボードにもナビの取り付け金具を接着しておきました。
ナビはまだ作っていないので何とも言えないところなんですけどね。
まずはこの部分だけ組み立てておこうと言う判断です。


明日はF12TDFのボディカラーの塗装などを進めましょう