Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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シフトレバー制作

2021-07-21 20:50:45 | Wさんの1/18 AMG6.0SL

本日の山陰も大変暑い一日でした。
雲が少ないので日陰が有りません(笑)

そんな中ですが朝5時起きでブルーベリーを収穫しました。
8時半には自宅に戻って母親を美容室まで連れて行き・・・
その帰り道でかかりつけ医の元に行って来ました。

と言うのも昨日アシナガバチに顎を刺されてしまいましてね、昨日は家内の貰っていた薬を塗っておきましたのでそんなに問題が無かったのですが・・・
今朝起きたら顔の下半分が腫れて動き難いのです
こりゃあダメだな〜と思いブルーベリーの収穫後に病院に行ったのですが診察&薬を塗ってもらうだけで2時間かかりました(滝汗!)

時間かかり過ぎ〜!!
と思ったけど仕方が無いですね。
現在老人の健康診断が多いらしくて大変混雑していました、お年寄りは暇らしくて病院の待合室は大きな声で会話をする人も多くて・・・市内は最近コロナの患者さんが多いので少々心配です(笑)

本日は家内と松江市のケーキ屋さんにブルーベリーの納品に行きました
私は駐車場で待っていましたが車のすぐ脇の草むらにアブラゼミを見つけました
そう言えば最近セミの鳴き声が賑やかになってきましたね。
昼間はアブラゼミ、夕方からはヒグラシですね。
まだミンミンゼミは聞かないな〜

そう言えば・・・
先日お譲りいただいたBBR製の1/43フェラーリ250GTOです。
一応、未開封新品らしいので・・・そのうちに作りたいですね。

さて本業も進めないとね

AMG6.0SLはトランクルームを取り付けています。
ここは難しい部分ではないので・・・ネジを締めただけとも言います。
流石に量産のミニカーですね。

続いてシフトレバーを作ります

というのも
お客様がAMGのウッドシフトレバーに交換されたみたいなんですよね。
根元にクロームメッキの金具がついていますから洋白の丸棒から削り出します。


根元のクロームの部分を磨く為と上側の丸い部分を整形するために一旦切り取りましてリューターにくわえてヤスリで整形します

その後ペーパーをかけて削り傷を消すためにペーパーの番手を上げてゆきましょう

最終的にリューターでバフ掛けをして磨きます。

写真はど〜っと飛びますけど・・・忘れていました(笑)
ミッチャクロンを筆塗りしておきましてウッドのベース色となるブラウンを塗ってからブラックを筆塗りで散らしまして・・・
ついでに一番頭部のエンブレムのベースになるゴールドを塗っておきます。

560SECを作った時に少し多めに作っておいたシフトノブのエンブレムのデカールをポンチでカットして使います

多めに作っておいてよかったですね〜
役に立ちましたよ。

シフトノブにデカールを貼りました

貼り付ける場所が球面なのでマークソフターを効かせて貼り付けました。
印刷限界なのでまあ雰囲気ということですね

ウレタンクリアーを塗って仕上げます

かなり小さいので・・・

これで限界ですね

次のデカールはこちらです

なんのデカールかと言いますとダッシュボード下にETCのカードリーダーがついているのですが、それがメルセデスベンツジャパンの純正品らしく表に文字とマークがつけられています

が・・・かなり小さいのでプリンターの印刷限界に近いのです・・・
上手く印刷できれば良いのですがやってみなければわかりません。

ETCの本体はこんなもの・・・

と言ってもただの箱なんですが
シルバーなので塗っておきました

同じデータなのですが印刷してみますとバラつきがありますね

これが本当の印刷限界というやつでしょう

一番雰囲気が良いものを1枚だけ使えば良いのです。

今日は比較的ゆったりと過ごす事が出来た休日でしたね。
明日は全国的にはお休みなんですが

私の所は通常営業日なんですよね、明日も頑張りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


テール部分の組み立てを始めます

2021-07-20 19:40:52 | Wさんの1/18 AMG6.0SL

本日の山陰は・・・またもや暑い日だったですね
沖縄方面は台風が近付いているらしいのですが流石にここまでは雲が届かないでしょう。
停滞しているらしく明日も荒れ模様だとか・・・

昨日、いや一昨日だったのか
朝起床をしますと空に虹が出ていました

FBの友達で中国地方に住むかたが度々虹の写真をアップロードされていますが・・・
私は下を見ながら生きているのか、虹をあまり見たことがないのです。
自宅は街中なので電線が気になりますけど・・・これは仕方がないですよね。

定休日なので朝はゆっくり・・・出来ないんですよね
朝一番で自宅のキッチンのビルトインコンロを交換しました
少し前から母が確かではなくなったので・・・無論調子の良い悪いはありますが鍋を焦がすことがありましてね。
3口のコンロを全部センサー付きにしました

これならガスでも鍋が焦げる前に止まります。以前使っていたのはリンナイの間口が75cmのガラストップでしたが今回は通常の60cmなのでちょっと小さめです。
前のコンロの汚れがどうしても取れないのは仕方がないですね。

昨日、作ったヤナセのデカールですが、やっと貼りました。
寸法的にはちょっと厳しいですがこれが印刷の限界かな〜(笑)

エンジンルームはフラットブラックの部分が多いのですがこのたこ焼きのプレートのような形状のタンクは少し艶があるのでグロスブラックで塗ってみました。
最初はセミグロスで塗ったのですが存在感があまりにもなかったので・・・塗り直しました。

「ヤナセ」のデカールもなんとか無事に収まったのでテールレンズを取り付けました

黒っぽいボディにオレンジとレッドのテールランプが付きますと何だか華やかになりますね。

S木さんの仕事もこの通り
1個だけ部品が足りないのは気にしないでくださいね
気に入らないので塗り直しています。

この部品も本日S木さんにお届けしておきました。

本日は中庭のナニワノイバラの剪定もしました。

軽トラックを中庭に入れて刈ったバラの枝を処分しています
が、途中で蜂の巣があったみたいで顎の部分を蜂に刺されてしまいました
蜂は足長バチでして薬はつけましたが夜になっても少し腫れていますね。

明日もお休みなので具合が良くなかったら病院に行こうかと思っています。

 


日産の新しいマークと塗装の続きです

2021-07-19 20:30:46 | Wさんの1/18 AMG6.0SL

本日の山陰は実に天気が良くて暑かったですね。
そんな暑い一日だったのですが、豪雨で遅れていた中庭の芝刈りをしました。

昨日まで際刈りをしていたのはご訪問頂く皆さんにはよくおわかりだと思いますが、際刈りから時間をおきますとまた草が伸びてしまい綺麗にならないのです。

ですから暑くても芝刈りを続行しないといけません。
麦わら帽子をかぶって・・・こんな感じで芝を刈ります。
長男がプレゼントをしてくれた冷却ファン付きのベストのお陰で今の所熱中症になる事は無いみたいですね。

芝刈りをしながら辺りを見回しますと空が凄く綺麗なんですよね〜
シンボルツリーのアメリカフーもこんなに綺麗ですよ

全ての芝を刈り終わって中庭側から建物を見ますとコレがまた青い空に囲まれて素晴らしく美しい・・・

お昼は厨房係です

最近、市内でコロナの感染者がポロポロと出ていましてね、お客様は少なめです。
まあ皆さん気になりますよね・・・どこで感染したのか情報が出てこないですからね。
何か結婚式をしてそこで親戚の人が何人か感染したという情報は有りますが・・・どこに注意したら良いのか、さっぱりわかりません。

まあ中庭で一人で芝刈りをしている限り感染はしないでしょう(笑)


さて午後からは本業を進めます。

昨日塗った幌カバーの部分ですが周囲のウレタンクリアーの部分が完全に硬化しましたのでその部分をマスキングしてその内側のレザーのグレーの部分を塗装します

この部分はレザーなので半艶かな〜と思ったのですが実車の画像を見ますともっと艶がないみたいなのでフラットにしておきましょう。

下のロールバーの内側に付くデフレクターですが枠の部分はグロスブラックにしたいのでこの部分もマスキングして幌カバーのグレーと同じカラーに仕上げます。

塗装をしたら硬化するまでは触れないのはいつもの事です。

このタイミングでシートベルトを作って置きます
この車で嬉しいのはシートベルトがシートで完結してしまう事ですね。

普通ならボディ側の内側にシートベルトが付きましてコクピットの床の部分に貫通して接着と・・・実に面倒な作業を強いられますがこの車のシートベルトはボディサイドの補強の部分に付いていますので作業は少し楽をさせて頂きました。

まずは上側を接着します。

次に金具を通して下側を接着しますが・・・
シートベルトは普通リトラクターで引き込まれる様にして有ります、ベルトに遊びが有りますとぶつかった時にその分乗客が前に方に飛ばされまして怪我をする確率が高くなるからなのです。
シートベルトを締めていない時には巻き取られて真っすぐになっていますので模型も同様になる様にします。
上側の接着剤が完全に硬化してから下側を接着しないとベルト自体が緩んでしまうので・・・これもまた少し時間を掛けなければなりません。

接着剤が硬化するまでまた違った作業を探します。

そうだ!
トランクフードの建て付けを調整しましょう。
ヒンジの部分に塗装がついていて建て付けに狂いが出ていますので削って合わせます。
その前に・・・塗り上がったばかりの幌カバーを接着しておきます。

接着剤が硬化するまでこちらもマスキングテープで押さえておきます。

そういえば・・・ボディの塗装が残っていたのを思い出しました

ラジエターのモールドはボディにされていますのでこの部分をフラットブラックに塗っておきます
マスキングテープでマスキングをしてから塗れば何と言う事も無いです。

ついでにテールランプの内側のモールドも塗っておきましょう

オートアートのモデルではこの部分は別パーツだったので油断していました・・・これはノレブでした(笑)
さすがに別パーツにはしませんよね〜(爆笑!)

ついでにエンジンルーム後方の少し高くなっている部分も塗っておきましょう

この部分は本来見えないのですがこの部分を再現しているプラスチック部品の立体感が足らなかったので切り取ってモールドを追加した部分ですね。

テールランプの入る部分の塗装が硬化しましたのでレンズを填めてみました・・・まだ接着はしていません。

少し困った事が・・・

このレンズの下側の狭い部分に「ヤナセ」のステッカーが貼られているのです。

どう考えてもこの部分は狭過ぎますね。

実車の画像はこちらです・・・
しかもキーホールまで・・・(滝汗!)

デカールは少し小さめな物を作ってみました

これだといけそうですね・・・

キーホールはどうしましょう・・・(笑)

明日また考えましょう

ここからはS木さんの仕事です

勿論エキゾーストは塗りながら新しい相談事の方も解決しなければなりません。
日産のエンブレムが一新されたので新しいエンブレムを作らなければならない・・・らしいのです。
彼が作っているのは1/6なので大きいですからその情報量も半端じゃないのですよね。
どこまで細かく出来るのか・・・模型はその競争なので・・・(笑)
まずは凹んだ部分にホワイトを入れます。

で・・・拭き取ります。

これでNISSANの部分と丸い部分にホワイトがは入ります

クリアーデカールにシルバーを塗ってからクリアーレッドをぬりまして・・・

PCでデータを作って・・・カッティングマシンで切れば塗るよりも簡単・・・と思ったのですが、どうやってもカッティングマシンが動かない。
データを途中まで送ると消えてしまうのです。

あ〜壊れてる!!

なので仕方なくハンドカットです

パンチコンパスで丸く切って中央はステンレス定規の曲線でカットします

でも難しいのは円の直径ですね

少しでも大きいとこの様にはみ出します
周囲の部分に白く細い線を残さなければならないので円の直径が肝ですね。

円の直径は6.5mmですよ!!S木さん!!
これで如何でしょうかね?

次にウレタンクリアーを塗り完成ですね

今回は普通のクロームでゆきますが、日産の方からスモーククロームを指定されたら先にラッカーでスモークブラックを塗っておきましてエナメルホワイトで文字と周囲の部分を塗りそして拭き取り。

デカールはそのまま同じ様に貼ってウレタンクリアーでコーティングすれば何の問題も無く作れます。

作ってみてどうかと言われればNISSANの文字がホワイトならスモーククロームの方が文字がキッチリ見えるかもしれませんね。

明日は定休日仕事も順調、中庭の芝刈りも終わったし・・・少しゆっくりしたいけど・・・無理だろうな〜。

 


塗装を続けます

2021-07-18 21:07:03 | Wさんの1/18 AMG6.0SL

本日の山陰は曇り時々晴れ・・・お昼と夕方にちょっとだけ雨が降りました。
雨が降ったと書きますと豪雨が降ったように感じますが、それは先日の豪雨雨を思い出してしまうからでしょうね。

今日の雨は優しい雨でした。
畑にはまだ充分に水分がありますから少し降ってくれたら良いのです。

出勤してからすぐに取り掛かったのは茄子やトマト・ピーマンの収穫ですね。
そして昨日修理をした草刈り機を使って、中庭の際刈りをしました
少しトルクが減ったような気がしますので調整は必要かもしれませんが・・・クラッチはよくなりました。

そしてお昼は厨房係です。
市内でコロナが出ていまして、ちょっと暇ですね(笑)
まあ良いでしょう、その分本業が進みます。

で・・・本業です。

昨日はステアリングの塗装を完了していますので今度はダッシュボードです
メーター部分ですが気になる事があります。
メーターがデカール一枚を貼っただけなんですね。
なんとなく雰囲気が違う・・・
実車ではメーターの前に斜めに透明なカバーが付いております斜めについているのは透明なカバーの反射が目に入らないように斜めについているのです。
無かったので作っておきました。
反射で見えますね

その後、ステアリングを取り付けました
ステアリングがつきますとまた雰囲気がよくなります


続いてホロのカバー!?の部分とリアのデフレクターの塗装を直しましょう

この辺りの形状は正しいのですがどうも色が違うんですよね。
後ろの両隅の部分の色は正しいのでマスキングをしておきます。
デフレクターは透明な部品をスモークブラックで塗ってあります

実車はその枠の部分がグロスブラックでロールバーの部分はダークグレーのレザーが貼られているように見えます。
まずは枠のグロスブラックをぬります

ハードトップの塗装も始めます
屋根の上の部分はスモークブラックでパノラマルーフになっております。
両サイドはボディカラーなので中央部分をマスキングしておきましてボディカラーを塗ります


続いてウレタンクリアーを塗ってボディ同様に仕上げます。


ウレタンクリアーを塗ったら硬化するまでに際のマスキングテープを剥がします
硬化してから剥がしますとマスキングテープとの際の部分のウレタンクリアーの角が立ってしまって不自然な仕上がりになります。
硬化前に剥がしますと角の部分が丸く仕上がるのですよね。

ついでに、ドアミラーの部分も塗っておきましょう
ミラーの部分は当然ながらマスキングしてあります

このミラーですが、意外と作りが荒くてプラスチックのバリがついたままシルバーが塗られていました。
再塗装に当たってバリの部分を削ってサフを塗りボディカラーを塗っています。
まあ量産のダイキャストミニカーにはそこまで期待してはいけないのかもしれませんが、凹んだ部分にパテを当てて整形してくれとは言っていないのですよね。
ちょっとペーパーかければ済む事なんだけどね

トランクの裏側も塗っておきました
ここもプラスチックのままなのでちょっと安っぽいのですよね(笑)

ホロカバーの部分も塗り直しています
周囲の低い部分はグロスブラックなのでブラックの上にウレタンクリアーを塗って完全にグロスブラックにします
ここはボディと同じ質感なのです。

リアのデフレクターの方もブラックを塗ってウレタンクリアーを塗っておきます
実車ではここはピカピカなんですよね。

最後に・・・
S木さんのエキゾーストを塗ります
「もう終わったんじゃないの?」って思われるかもしれないけど・・・20個追加らしい。
たったの20個と言えども1台分が7つのパーツで構成されますので部品点数が結構になるんですよね。
しかも今まで5台分づつ塗っていましたから20個だと4週間延長ということになりますよね。
しかも1セットは21日までに・・・と言われています(笑)
何かすごく忙しい気がしますね。


明日の朝は芝刈りから仕事が始まります。
その後はAMG6.0SLですね。

 

 

 

 

 

 

 

 


塗装の続きです

2021-07-17 21:30:46 | Wさんの1/18 AMG6.0SL

本日の山陰は晴れ時々曇りでしたね。

気温はかなり高め・・・おまけに湿度は高めでムシムシしていました。

私の場合は翌日の予定は前の夜に決めるのですが・・・昨日はホームセンターに注文していた草刈機の部品が入ったらしいので・・・
引き取りに行ってから芝刈りの前準備をしてオクラの苗を植える(第二陣の遅めのものですね)ことにしようかと予定していました。

入荷した部品はこんな感じ・・・
結構な量があるのがおわかりでしょうか?

取り寄せた部品はガソリンタンクのパッキンやホース類とクラッチ関連の部品です
ガソリンタンクはホースがタンクの下側から出ているのですが設計上問題がある部分でしてホースがタンクの底を貫通して出ていますのでその部分のパッキンが傷んでしまいますと少しづつ漏れてしまうのです。
最近タンクの中にガソリンが残っていますと次に草刈りするときにはガソリンがなくなっていることが多くて、しかも混合ガソリンなのでガソリンが蒸発してオイル成分だけが草刈り機に残ってベトベトなんですよね。

クラッチの方はエンジンの前側シャフトの接合部分についていまして最近どうも金属音がしますし回転を上げないと草刈りの刃物が回らない症状が出ていまして燃費が良く無いのですよね。
まあ仕方がないと思うのはこの草刈り機は父が亡くなった年に買ったものなのでもう21年も活躍しているのです、その間大きな整備はなかったですしいつも調子良く働いてくれましたからね。

まずはガソリンタンクから修理開始です。
残ったガソリンを全部抜きましてホースをキャブレターから外しまして、ビス2本を緩めてタンクも本体から外します。
ガソリンのホースの交換は難しくないですよね、外してつければ良いのですから。
間違えるといけないのは2本あるホースをどちらにつなぐのかですね。
初めての方は写真を撮っておくのが良いですね

そしてクラッチ部分を分解します

クラッチ部分は4本のヘックスボルトを緩めれば外れます。

外してみますと問題点がいっぱい見えてきます
こちらが遠心クラッチと言いましてエンジンの回転が上がりますと回転をシャフトにつなげる部分なのですが
クラッチの摩擦を伝える部分(シューといったりします)がすり減ってしまいベースの金属が出ていますね。
こちらが新しい部品なのです。
流石に綺麗ですよね(笑)

シューの部分もしっかりと厚みがあります
まあ新品だから当然ですけどね。
でも問題はここからです・・・ここからが時間がかかりました。

このクラッチの部品を交換するためには中央の六角ボルトを外す必要があるのですが・・・
回転部分の中央に取り付けられているボルトやナットは緩みどめに逆ネジになっている場合もありますからね、閉める方に回して確認することも大事ですね。
今回は正ネジでした。
ボルトを外してもこのクラッチの部品は外れませんでした。
理由は中央のシャフトがテーパー状になっていまして普通ならプーラーという特殊工具が必要になる場合が多いのです。
今回はシューの部品を全部外して叩いて外しましたが・・・外れたのは運が良かったでしょうね。
叩いていてネジを壊してしまいますと切り直しが必要になりますからね。
分解してみて分かったこともあります。
シューを止めている部分ですが錆びてボルトの動きが悪くなっていましてねこれでは回転が加わってもシューが広がらず滑っていたのではないかと思います。
何しろ3個ある止めビスが1個しか外れませんでしたから・・・

で・・・元通りに組み立てて試運転をしました。
実に快調です。
例の金属音もしなくなりました。

今日は遅くなったので草刈りは明日に順延しオクラの苗を植えておきましょう。
何本あったのかよくわかりませんが・・・暑かったです。

この後お昼には厨房係をしてから午後は本業です。
昨日の続きでドアの内装に盛ってあったパテを削って整形しております
まあ難しいことではありません、草刈り機の修理に比べれば朝飯前ですね。

ステアリングはウレタンクリアーが硬化していましたので次は黒い部分を塗りましょう
ウッドの部分をマスキングします・・・
塗り分けの角度を合わせるのがちょっと面倒なんですが・・・こんな感じでマスキングですね。

フラットブラックを塗りました
どうかフキ漏れがありませんように・・・

どうやら綺麗に塗ることができましたね
思ったよりもスッキリ出来ました。

次はハードトップですね
両サイドの部分はボディカラーなので塗らない部分はマスキングしておきます

ドアミラーも元色がシルバーでしたので塗り替えます
ミラーの部分は塗料が付くといけないのでこれもまたマスキングしておきましょう。

そしてトランクの裏側の部分は別部品になっていましてプラスチック製なのでこちらも停止表示板以外の部分を塗るためにマスキングですね
そして周囲の部分はパーティングラインも削っていないのでここはペーパーをかけておきます
この辺りは安いミニカーと言う事がわかります。
ノレブさんもうちょっと頑張ってよ。

そしてサフを塗っておきますやはり下塗りは必要ですからね
サフを塗ることでハジキがあるかどうか確認もできますからね。


ドアの内装が届かなかったら明日も続きを進めます
草刈りは・・・出来るかな〜??