男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

鰻と焼肉の合い盛り丼

2008年02月05日 | ご飯類
今日はこの冬一番の寒さだとかTVが言っていました。
こんな日の昼食は、温かいうどんが何よりですが・・。

たまにはこのような、カロリーたっぷりの昼食を摂って、
体の内から温めて、体力保全をしたいものです。

「うなぎと牛肉」をセットにした丼ですから、若い方はともかく
「高令者」には敬遠されがち・・・かも知れません。

ものの本には、年取っても、肉類は1日70g,魚のたぐいも70g、
卵も1日1こは食べて欲しい。野菜は350g、豆類は豆腐は・・・
と食べる側のことを斟酌しないで、色んな物を○○g食べなさいと
押しつけがましく言っています。

あの人たちの言うことを忠実に聞いて、毎日食べ続けたら
体重は確実に増えていくことでしょう。

でも、たまにはこんな昼食を食べるのもよろしいのではないでしょうか?


  うなぎの蒲焼と焼肉を乗せた丼・・・いかにも若い人が好きそうな丼です。
  そんな贅沢な・・・と思われるかも知れませんが、スーパーの目玉では国産の蒲焼1本が700円前後です。
  牛肉もばら肉なら安い日なら、150gで300円くらい。二つあわせて1000円、1人分500円です。
  食物繊維とか、カロリーのことを忘れて、時にはこういうものも食べたいと思います。


材料
   ご飯 300g      普通盛り(一人分150gとして)
   鰻かば焼き 1尾
   牛バラ肉 150g
以下は焼肉のたれで、蒲焼のたれはこの分量に含んでいません。
   生姜 1かけ
   日本酒 大さじ  3
   みりん 大さじ  1
   醤油 大さじ  2
   砂糖 大さじ  1

作り方
鰻蒲焼の頭と尻尾を落として、半分に切ってグリルで焼く。
(しっかり味付けするのと、温めるため。たれは酒3・醤油2・みりん1・砂糖1/2を合わせて作る。)
焼いた鰻を、2~3センチの小口切りにしておく。

牛肉を焼く
①生姜をおろし、絞り汁と調味料全部を合わせて、よく混ぜる。
②牛肉に①のたれをもみこんでグリルで焼く。
③焼きあがった牛肉が大きいようなら、食べやすい大きさに切る。

丼に盛る
ご飯を丼に盛って、たれを大さじ2~3杯かけて、箸でご飯になじませる。
たれは蒲焼または焼肉の何れか、一色にするか、半分に色分けにする。
(これは食べる人の好みで、選んで下さい。)
ご飯を平らにならし、鰻と焼肉を二つに分けて盛りつける。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする