細長いさつまいもを、砂糖だけの味で煮た、シンプルな煮物です。
砂糖は、グラニュー糖を使い、甘さも控えめにして、さつまいもの
美味しさを引き出したつもりです。
しっかり味が好みなら、塩かしろ醤油を使うと、色はきれいに
しあがります。赤い皮と、中身の黄色は残したいですね。
直径2センチ位のさつまいもならではの、秋の食べものと思います。
細長いさつまいもを、くちなしできれいに色付けしてグラニューだけで味つけしました。
さつまいもの味を、100%引き出したシンプルで飽きのこないおいしさです。
この炊き方、味つけは、ごはんのおかず・・・と言うよりもお茶請け、和・洋のお酒のあてや、
おやつにするとおいしいです。
材料
さつまいも(直径2~3cmのもの) 5本(500g)
焼き明礬 小さじ 1杯
くちなしの実 2こ (サフランでも良い)
グラニュー糖 120g
水 500cc
作り方1
さつまいもを焼き明礬の水に晒す
さつまいもを良く洗って、皮を剥かずに2cm幅に切る。
2リットルの水に焼き明礬を溶かし、切ったさつまいもを3時間ひたす。
(ひたす時間は3~5時間くらい。)
ひたしたさつまいもを良く洗って、たっぷりの水で1時間さらす。
作り方2
くちなしの実を砕いて茹でる
くちなし2こを細かく刻んで茶袋に入れて、1.5リットルの
水に入れて沸騰させて、色だしをする(茶袋は引き上げる)。
作り方3
さつまいもをくちなしの茹で汁で煮る
さつまいもを、くちなしの茹で汁で14~15分くらい中火で茹でる。
煮るコツ
途中で、串刺ししてみて、中心が心もち固いくらいで火を止める。
中火以上で短時間で茹でると、皮が裂けたり、身われする。
さつまいものアルデンテです・・余熱で丁度程よく煮あがります。
作り方4
砂糖蜜を作りさつまいもを加えて味つけする
分量の水にグラニュー糖を加えて沸騰させ、茹でたさつまいもを加えて、
やり方1
5~7分弱火で煮て火を止め、しばらくしてざるに揚げて煮汁を切る。
熱いうちにざるに揚げると、水分が蒸発して皮が割れたり、煮あがった
さつまいもがぱさついて、食べるときノドにつかえる。
やり方2
5~7分弱火で煮て火を止め、そのまま冷ましてから、ざるに揚げ煮汁を切る。
皮が割れたり、ぱさつきがなく、ジューシーに仕上がる。
味の調整
食べて見て、甘味が足りないなら、お芋を引きあげて、煮汁だけを煮詰める。
この時、グラニュー糖を大さじ1~2杯加えるなどして味を調整する。
濃い味が好きなら、淡口か白醤油を小匙1~2杯加える(又は塩をほんの少し)。
でも本当は、純粋な甘さ控えめにし、さつまいもの風味を楽しんで欲しいですね。
きれいな色もご馳走のうちなので、色つきの調味料は使いません。
味の含ませ方
少し冷めたときにサランラップをかけ、そのまま冷まして、味を含ませます。
砂糖は、グラニュー糖を使い、甘さも控えめにして、さつまいもの
美味しさを引き出したつもりです。
しっかり味が好みなら、塩かしろ醤油を使うと、色はきれいに
しあがります。赤い皮と、中身の黄色は残したいですね。
直径2センチ位のさつまいもならではの、秋の食べものと思います。
細長いさつまいもを、くちなしできれいに色付けしてグラニューだけで味つけしました。
さつまいもの味を、100%引き出したシンプルで飽きのこないおいしさです。
この炊き方、味つけは、ごはんのおかず・・・と言うよりもお茶請け、和・洋のお酒のあてや、
おやつにするとおいしいです。
材料
さつまいも(直径2~3cmのもの) 5本(500g)
焼き明礬 小さじ 1杯
くちなしの実 2こ (サフランでも良い)
グラニュー糖 120g
水 500cc
作り方1
さつまいもを焼き明礬の水に晒す
さつまいもを良く洗って、皮を剥かずに2cm幅に切る。
2リットルの水に焼き明礬を溶かし、切ったさつまいもを3時間ひたす。
(ひたす時間は3~5時間くらい。)
ひたしたさつまいもを良く洗って、たっぷりの水で1時間さらす。
作り方2
くちなしの実を砕いて茹でる
くちなし2こを細かく刻んで茶袋に入れて、1.5リットルの
水に入れて沸騰させて、色だしをする(茶袋は引き上げる)。
作り方3
さつまいもをくちなしの茹で汁で煮る
さつまいもを、くちなしの茹で汁で14~15分くらい中火で茹でる。
煮るコツ
途中で、串刺ししてみて、中心が心もち固いくらいで火を止める。
中火以上で短時間で茹でると、皮が裂けたり、身われする。
さつまいものアルデンテです・・余熱で丁度程よく煮あがります。
作り方4
砂糖蜜を作りさつまいもを加えて味つけする
分量の水にグラニュー糖を加えて沸騰させ、茹でたさつまいもを加えて、
やり方1
5~7分弱火で煮て火を止め、しばらくしてざるに揚げて煮汁を切る。
熱いうちにざるに揚げると、水分が蒸発して皮が割れたり、煮あがった
さつまいもがぱさついて、食べるときノドにつかえる。
やり方2
5~7分弱火で煮て火を止め、そのまま冷ましてから、ざるに揚げ煮汁を切る。
皮が割れたり、ぱさつきがなく、ジューシーに仕上がる。
味の調整
食べて見て、甘味が足りないなら、お芋を引きあげて、煮汁だけを煮詰める。
この時、グラニュー糖を大さじ1~2杯加えるなどして味を調整する。
濃い味が好きなら、淡口か白醤油を小匙1~2杯加える(又は塩をほんの少し)。
でも本当は、純粋な甘さ控えめにし、さつまいもの風味を楽しんで欲しいですね。
きれいな色もご馳走のうちなので、色つきの調味料は使いません。
味の含ませ方
少し冷めたときにサランラップをかけ、そのまま冷まして、味を含ませます。