65才以上の方へ「割安な航空券」のご案内です。
「シニア割引」をご存知の方もいらっしゃると思います。
JALまたはANAのマイレージ会員で65才以上なら、9000円から
12000円でフライトできる・・・当日、空港で空席があれば、国内なら
9000円で搭乗できる・・・これは確か4月はじめからのスタートでした。
伊丹空港の売店に行ったついでに、時刻表をもらって中をみたら
関空から稚内までの便がANAに1便だけあり急に行きたくなりました。
運賃らんで確認すると、「シニア65割引」として載っていました。
マイレージ優待と違って、往復が同じ空港に限る、キャンセルのときは
50%しか払い戻しがない・・・といったリスクもありません。
取り消しのときは、420円の手数料を払う、搭乗空港は制限なしで、
使い勝手はよいものの、座席数が限定されていて、往復を予約する
には、JAL・ANAのhomepageで下調べをして、電話で申し込みました。
下調べしたほうが、予約がスムーズに取れます。
「シニア空割り」というのは、当日空港に行って、搭乗したい航空便に
空席があれば9000円でOKというものです。
ダメモトでやってみるならお得な割引です。今は空席がおおいので
チャレンジしてみてもよい・・・と思いました。
今回の関西~稚内の往復便いずれも、かなりの空席がありました。
7月になると、片道1000円UPになりますが、それでも安い料金です。
6月14日から17日の4日間、ぐずつき気味の天候で、気温は4℃から
高くても18℃と寒い旅でした。その一端をご紹介します。
今回の道北ドライブは、①宗谷岬に立つ、②宗谷丘陵と、③道北のオホーツク海を見る、④原生花園
(オホーツク側のベニヤと日本海側のサロベツ)を見る、⑤国道232号(通称オロロンライン)を突っ走る、
そして、⑥利尻富士の遠望・・・でした。あいにく天候が悪く⑥はダメでしたがあとの五つは満足しました。
そのほか、今回まったく想定していなかったもので思い出になるのが五つ(つぎの①~⑤)ありました。
① 北海道命名の地
松浦武四郎(1818~88)三重県松阪の出身
幕末のころ、日本全国を旅した探検家です
武四郎は蝦夷地を6回調査し、先住のアイヌを敬愛し交流を深めました。
ここは、武四郎がアイヌの長老と会談し北海道の前のなまえ「北加伊道」
と名づけたとされる記念のところです。
国道40号線(通称名寄国道)のおさしまあたりで右折して、ダートな道を
すこし走った天塩川のほとりに、記念の標柱・顕彰碑などがありました。
② こうほねの家・・オロロンラインの北端、稚内市浜勇知にある休憩施設
道北はどこのトイレもきれいで、トイレ臭とは無縁でした。写真がないので
代わりにここのガラスの透明なのを見て、トイレの清潔さをご想像下さい
ドライブの道中、多くの公衆トイレを使いましたが、例外なくきれいでした。
まったくひと気のない、たとえば猿払村の秘沼・カムイト沼のほとりにある
トイレも紙くずひとつなく、ペーパーも調えてあって清潔そのものでした。
こうほねの家もトイレ利用に寄りました。無人でしたが管理は行きとどき
きれいに磨かれたガラス扉が、あまりに見事なのでカメラに収めました。
③ 幌延深地層研究センター
ここは、日本原子力研究開発機構(JAEA)の施設です
放射性廃棄物の地層処分に関する研究開発をしているところ。放射性の
廃棄物をガラスに混ぜステンレス製の容器に閉じ込め、30年から50年間
放射熱が冷めるのを待って地下に埋設する研究をしているのだそうです。
ガラスを使う理由は、①廃棄物を混ぜやすい、②水に溶けにくい
③長期間変質しにくいからから・・・と、パネル説明にありました。
地下500mの展示室を見学したあと、一気に地上50mの展望階へ昇ると、
360°のパノラマが開け、道北の雄大な自然を一望することができます。
佐用町にある、放射光の研究施設「SPring-8」に似た感じの施設です。
そこの施設長「S」さんとの自然をテーマにした交流を思い出しました。
④ ヒマラヤの幻の青いけしの花
ここに行く途中に「深地層研究センター」がありました
センターのとなり「トナカイ牧場」の中の「北方圏の花園」に咲いていました
6月中旬頃から開花・・・と言う記事を読んで、行ってみることにします。
「晴天なら、もっとたくさん咲いている」と管理のおばさんの言葉ですが、
けし畑には「青色」と「黄色」の大きな花がたくさん咲いていて満足でした。
ほかにも北方圏の花が多く咲いていて、一見の値打ちがあるところです。
⑤ レブンアツモリソウ・・・礼文島にしか咲かない希少植物
17日から稚内の図書館で展示する・・と「宗谷新聞」に書いてありました。
その日はまだ稚内にいるので、朝一番に見にいくことにします。
開館直後の8時35分に入館・・・見学者はわたしたち二人だけでした。
礼文町の特別の好意で、一鉢2株を借り受けた・・と解説にありました。
「シニア割引」をご存知の方もいらっしゃると思います。
JALまたはANAのマイレージ会員で65才以上なら、9000円から
12000円でフライトできる・・・当日、空港で空席があれば、国内なら
9000円で搭乗できる・・・これは確か4月はじめからのスタートでした。
伊丹空港の売店に行ったついでに、時刻表をもらって中をみたら
関空から稚内までの便がANAに1便だけあり急に行きたくなりました。
運賃らんで確認すると、「シニア65割引」として載っていました。
マイレージ優待と違って、往復が同じ空港に限る、キャンセルのときは
50%しか払い戻しがない・・・といったリスクもありません。
取り消しのときは、420円の手数料を払う、搭乗空港は制限なしで、
使い勝手はよいものの、座席数が限定されていて、往復を予約する
には、JAL・ANAのhomepageで下調べをして、電話で申し込みました。
下調べしたほうが、予約がスムーズに取れます。
「シニア空割り」というのは、当日空港に行って、搭乗したい航空便に
空席があれば9000円でOKというものです。
ダメモトでやってみるならお得な割引です。今は空席がおおいので
チャレンジしてみてもよい・・・と思いました。
今回の関西~稚内の往復便いずれも、かなりの空席がありました。
7月になると、片道1000円UPになりますが、それでも安い料金です。
6月14日から17日の4日間、ぐずつき気味の天候で、気温は4℃から
高くても18℃と寒い旅でした。その一端をご紹介します。
今回の道北ドライブは、①宗谷岬に立つ、②宗谷丘陵と、③道北のオホーツク海を見る、④原生花園
(オホーツク側のベニヤと日本海側のサロベツ)を見る、⑤国道232号(通称オロロンライン)を突っ走る、
そして、⑥利尻富士の遠望・・・でした。あいにく天候が悪く⑥はダメでしたがあとの五つは満足しました。
そのほか、今回まったく想定していなかったもので思い出になるのが五つ(つぎの①~⑤)ありました。
① 北海道命名の地
松浦武四郎(1818~88)三重県松阪の出身
幕末のころ、日本全国を旅した探検家です
武四郎は蝦夷地を6回調査し、先住のアイヌを敬愛し交流を深めました。
ここは、武四郎がアイヌの長老と会談し北海道の前のなまえ「北加伊道」
と名づけたとされる記念のところです。
国道40号線(通称名寄国道)のおさしまあたりで右折して、ダートな道を
すこし走った天塩川のほとりに、記念の標柱・顕彰碑などがありました。
② こうほねの家・・オロロンラインの北端、稚内市浜勇知にある休憩施設
道北はどこのトイレもきれいで、トイレ臭とは無縁でした。写真がないので
代わりにここのガラスの透明なのを見て、トイレの清潔さをご想像下さい
ドライブの道中、多くの公衆トイレを使いましたが、例外なくきれいでした。
まったくひと気のない、たとえば猿払村の秘沼・カムイト沼のほとりにある
トイレも紙くずひとつなく、ペーパーも調えてあって清潔そのものでした。
こうほねの家もトイレ利用に寄りました。無人でしたが管理は行きとどき
きれいに磨かれたガラス扉が、あまりに見事なのでカメラに収めました。
③ 幌延深地層研究センター
ここは、日本原子力研究開発機構(JAEA)の施設です
放射性廃棄物の地層処分に関する研究開発をしているところ。放射性の
廃棄物をガラスに混ぜステンレス製の容器に閉じ込め、30年から50年間
放射熱が冷めるのを待って地下に埋設する研究をしているのだそうです。
ガラスを使う理由は、①廃棄物を混ぜやすい、②水に溶けにくい
③長期間変質しにくいからから・・・と、パネル説明にありました。
地下500mの展示室を見学したあと、一気に地上50mの展望階へ昇ると、
360°のパノラマが開け、道北の雄大な自然を一望することができます。
佐用町にある、放射光の研究施設「SPring-8」に似た感じの施設です。
そこの施設長「S」さんとの自然をテーマにした交流を思い出しました。
④ ヒマラヤの幻の青いけしの花
ここに行く途中に「深地層研究センター」がありました
センターのとなり「トナカイ牧場」の中の「北方圏の花園」に咲いていました
6月中旬頃から開花・・・と言う記事を読んで、行ってみることにします。
「晴天なら、もっとたくさん咲いている」と管理のおばさんの言葉ですが、
けし畑には「青色」と「黄色」の大きな花がたくさん咲いていて満足でした。
ほかにも北方圏の花が多く咲いていて、一見の値打ちがあるところです。
⑤ レブンアツモリソウ・・・礼文島にしか咲かない希少植物
17日から稚内の図書館で展示する・・と「宗谷新聞」に書いてありました。
その日はまだ稚内にいるので、朝一番に見にいくことにします。
開館直後の8時35分に入館・・・見学者はわたしたち二人だけでした。
礼文町の特別の好意で、一鉢2株を借り受けた・・と解説にありました。