連日の猛暑の中、農作業に追われています。体力の経年劣化で作付面積は
昨年の半分に減らしたので、収穫作業と後始末は昨年以上のペースで完了し
ました。残ったのは、レンゲのタネ採り作業です。これが意外に手数がかかる・・
刈り取ったレンゲを干して槌でたたき・・と根気が要る作業が続きます。
今年の作柄は予想以上の出来でした。地主を含め5人が、ジャガイモと玉ねぎ、
エンドウ豆を栽培しましたが、みなさん昨年以上の出来でした。作るときは腰痛
などで苦しみ「もう来年は、畑を止めよう!」と思ったと言いますが、収穫する時
の喜びを思うと「またやりたくなる」・・・これは全員の感想です。
話題を変えて、前回触れたお隣の「中韓両国」の、日本に対する攻撃がやみま
せん。双方とも「日本の歴史問題」と「領土問題」をカードに攻勢しきりであります。
両国ともアメリカの政界ロビー活動に、人材と資金を投入し「日本悪玉」論を構築
してきた・・と言います。ためにここ3年ほどでアメリカの日本に対する評価が
下がってきた・・と伝えられています。
歴史問題に関しての論評は枚挙にいとまがないほどありますが、最近読んだもの
の中で・・そういう見方もあるのか・・と思った二つの論評を下に置きます。
お送りするレシピは、赤ガレイの煮つけと、さつま揚げめし・・・以前に書いていた
中からピックアップしました。
WEDGE Infinity
歴史問題に揺れる日本 「過去」に負けず、「未来」で勝つ方法
東洋経済ONLINE
自国の歴史を知らず、”迷子”になる日本人
土曜日の昼過ぎ、魚を買いに行きました。土・日の午前中は車が入れないくらい混雑するので、午後にします。
めぼしい魚はありませんが、ときに良いのが残っている・・この日は赤ガレイが残っていました。お刺身にしたい
ようなカレイを煮るのがもったいない、と思いましたが、活きのよい魚の煮つけは、文句なしのおいしさでした。
材 料 カレイ 1尾 500g
ねぎ 3本 200g
調味料 日本酒 1/2カップ 90cc
みりん 1/4カップ 45cc
さとう 大さじ 2 20g
醤油 1/4カップ 45cc
出汁 1/2カップ 90cc
作り方 カレイとねぎの用意
カレイ・・赤ガレイ・・は、魚屋さんで煮つけ用に水洗いして
二つに切ってもらったので、そのまま使います。
ねぎ・・下仁田ネギ・・は、4センチほどの筒切りにします。
煮汁の用意
酒とみりんを火にかけてアルコール分をとばす。
さとう、醤油、出汁を加え中火で煮る。
カレイを煮る
煮汁がフツフツしだしたら、カレイを入れ火を強める。
落としブタをして10分煮て火を落とす。
カレイの煮汁でネギを煮る
カレイをお皿に移し、煮汁にネギを入れて煮る。
・・ネギは3分も煮れば十分・・
カレイの脇にネギを移し、煮汁を上からかける。
・・カレイとネギを別々に煮るのは面倒なら、カレイの
脇にネギを入れて一緒に煮てもよい・・