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前回では「身欠きにしん」を使いました。
ニシンは大の好物ですが、その上にも好きなのが「時鮭」です。
それも「頭とかま」の部分だけ・・・です(理由は頭のほうが美味しいから)。
甘塩のものを買ってきて焼くだけなので、レシピ番外にしました。
鮭は採り上げたもののほか「村上の塩引鮭」や「南部の鼻曲がり鮭」など
地方々々に「鮭」の名物は多いですね。
ところで、私が分不相応に「鮭児」を自分で買えたのは、先日ご紹介した北海道・清里のペンション「風景画」の山下さんのおかげでした。
清里近くの「止別」の駅前の魚屋さんを紹介していただきました。
そのお店で、幻の鮭「鮭児」をはじめ「時鮭」や「めじか」を分けて頂いたのです。
お互いコマーシャルベースですから、特別に安い値段ではありませんが、分けて頂いたのはネットなどから知る値段と比べると随分と安いものでした。その時の鮭児・時鮭のルイベ・刺身は美味しかったのは覚えていますが、「美味しい!」と言う味覚を感じるのはその時だけ、どんな味だったかは忘れました。
今は時鮭の頭とかまの塩焼きの味を楽しむ時期と割り切り、今年は何匹食べられるのだろう・・そう思いながらせっせとスーパー「 I 」に通っています。
今の季節4月から6月にかけては、このときでないと食べられないものが多いので、食べることとそのレシピ作りに追われています。そのひとつが「時鮭またはときしらず」です。時鮭はこれから7月ころが旬で、わたしは頭・かま・尻尾の部分しか買いません。上身の造り・ルイベもけっこうですが、なんと言っても頭とかまの塩焼きが一番です。
今年も4月中の中ごろ「 スーパー・ I 」の鮮魚売り場で「時鮭」の頭をみつけました。早速買い求め焼いてたべました。至福のひとときであります。「甘塩」なのでそのまま焼いて食べますが、脂が乗っていて頭の骨も柔らかくほとんど残りません。
数年前北海道に旅行したとき、ウトロの町の食堂に入り「お勧めは」と聞いたら「焼き魚定食」とのこと、「魚はなに?」と聞いたら「ときしらずのかまです」・・・思わずにんまりしました。
「時鮭」のかまと頭
昨日買ったもので全長28cm
頭(鰓まで)だけで16cm
全重量は450gありました
(お値段は1180円でした)
ときさけ(ときしらず)は、ロシア・アムール川あたりから下ってきた成長途上の鮭。幻の鮭として有名な「鮭児」同様に成長途上の鮭でどちらも「白鮭」の仲間です。
鮭児(けいじ)の獲れる時期は11月の中旬から下旬ころ、秋鮭の漁期に迷い込んで取れる1万尾に1~2尾しか獲れない希少な鮭。若い鮭なので1尾が2キロ台が多く1キロ以下のものもあるが、大きくても4キロくらいまで。
時鮭は時期外れの4~7月に定置網にかかり、大きいものだと7キロもあるが4~5キロが中心。どちらも脂がのっているのでルイベで、刺身で、煮ても、焼いても美味しい。
「めじか」と呼ぶ鮭は、目が中央に寄っているのが特徴、これも脂が乗って美味しい鮭です。
ニシンは大の好物ですが、その上にも好きなのが「時鮭」です。
それも「頭とかま」の部分だけ・・・です(理由は頭のほうが美味しいから)。
甘塩のものを買ってきて焼くだけなので、レシピ番外にしました。
鮭は採り上げたもののほか「村上の塩引鮭」や「南部の鼻曲がり鮭」など
地方々々に「鮭」の名物は多いですね。
ところで、私が分不相応に「鮭児」を自分で買えたのは、先日ご紹介した北海道・清里のペンション「風景画」の山下さんのおかげでした。
清里近くの「止別」の駅前の魚屋さんを紹介していただきました。
そのお店で、幻の鮭「鮭児」をはじめ「時鮭」や「めじか」を分けて頂いたのです。
お互いコマーシャルベースですから、特別に安い値段ではありませんが、分けて頂いたのはネットなどから知る値段と比べると随分と安いものでした。その時の鮭児・時鮭のルイベ・刺身は美味しかったのは覚えていますが、「美味しい!」と言う味覚を感じるのはその時だけ、どんな味だったかは忘れました。
今は時鮭の頭とかまの塩焼きの味を楽しむ時期と割り切り、今年は何匹食べられるのだろう・・そう思いながらせっせとスーパー「 I 」に通っています。
今の季節4月から6月にかけては、このときでないと食べられないものが多いので、食べることとそのレシピ作りに追われています。そのひとつが「時鮭またはときしらず」です。時鮭はこれから7月ころが旬で、わたしは頭・かま・尻尾の部分しか買いません。上身の造り・ルイベもけっこうですが、なんと言っても頭とかまの塩焼きが一番です。
今年も4月中の中ごろ「 スーパー・ I 」の鮮魚売り場で「時鮭」の頭をみつけました。早速買い求め焼いてたべました。至福のひとときであります。「甘塩」なのでそのまま焼いて食べますが、脂が乗っていて頭の骨も柔らかくほとんど残りません。
数年前北海道に旅行したとき、ウトロの町の食堂に入り「お勧めは」と聞いたら「焼き魚定食」とのこと、「魚はなに?」と聞いたら「ときしらずのかまです」・・・思わずにんまりしました。
「時鮭」のかまと頭
昨日買ったもので全長28cm
頭(鰓まで)だけで16cm
全重量は450gありました
(お値段は1180円でした)
ときさけ(ときしらず)は、ロシア・アムール川あたりから下ってきた成長途上の鮭。幻の鮭として有名な「鮭児」同様に成長途上の鮭でどちらも「白鮭」の仲間です。
鮭児(けいじ)の獲れる時期は11月の中旬から下旬ころ、秋鮭の漁期に迷い込んで取れる1万尾に1~2尾しか獲れない希少な鮭。若い鮭なので1尾が2キロ台が多く1キロ以下のものもあるが、大きくても4キロくらいまで。
時鮭は時期外れの4~7月に定置網にかかり、大きいものだと7キロもあるが4~5キロが中心。どちらも脂がのっているのでルイベで、刺身で、煮ても、焼いても美味しい。
「めじか」と呼ぶ鮭は、目が中央に寄っているのが特徴、これも脂が乗って美味しい鮭です。
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