軽食も出しながら民芸雑貨も扱うという店を計画中の友人を誘って、深沢の而今禾Tokyoを訪れた。「能登千加重 陶展」の最終日で、品物のほうはだいぶ掃けてしまった印象だ。能登さんの作品は手捻りで作った器に銅を使った釉薬をかけて焼いた後、さらに漆を塗って仕上げるという独特のものだ。写真ではよくわからないのだが、漆の質感と光沢で見る角度によって色が微妙に変化する。料理を盛るより、菓子類を盛るのによいかもしれないと思い、皿を一枚買い求めた。尤も、家では菓子というのは滅多に口にしないので、在庫が無い。それで、とりあえず林檎を置いてみた。
りんご:ふじ
アップルファームさみず(長野県)産
今年は開花期である春先に低温が続いた影響で開花が例年よりも1週間以上遅れたのだそうだ。それで、表面に「サビ」が多く出ているとのこと。
りんご:ふじ
アップルファームさみず(長野県)産
今年は開花期である春先に低温が続いた影響で開花が例年よりも1週間以上遅れたのだそうだ。それで、表面に「サビ」が多く出ているとのこと。