仙北市には昨日まで
沢山の台湾からのお客様ご滞在でした
最終日の昨日
お別れの意味で仙北市議会の企画した
昼食歓迎会が行われました
2泊3日の日程で仙北市を会場に
「台湾アジア太平洋温泉観光協会日本大会」が
行われていたのです
仙北市では温泉を医療と繋ぎ合わせて
ヘルスケア産業の推進に当たり
話し合いの中からその道筋を探り
課題を見出そうという大切な大会です
議会議員の方々が仙北市ならではおもてなしを・・・・と
考えたのが
「蕎麦打ち実演と試食」「餅つき体験と試食」「おやま囃子と手踊り」
その中で私は「蕎麦打ち実演」の担当でした
会場に設置され一行の到着を待ちます
到着前に…と一回目の餅つきが議員さんの間で
始まりました
その途中でご一行が到着
歓声が上がりました
私はGOサインが出るまで待機をしていました
その後乾杯が終り 蕎麦打ちを始めました
早朝4キロのそばを打ち持参したのを
頃合いを見て茹でて召し上がっていただく…という段取り
残念ながら私は終ったらすぐに帰ることになっていたので
台湾の皆様が召し上がる様子を
見ることはできませんでした
夕方、地域の議員さんがお礼を言いに
我が家に訪れましたが
「台湾の方々、召し上がるものでしたか?」と聞いた私に
「うん、食べた、食べた。おいしいと食べていたっけよ」
「俺も大分食べてきた…」
その言葉だけで少しはお役にたてたのかな…と
ホッとしたと同時に
たくさんいらっしゃる「そば打ち名人」を差し置いて
素人の私に声をかけてくださったことに
感謝・・の気持ちでした