今年もテッセンの花が
元の家の門前近くで
糸杉に絡まって咲いています
大輪の花を大きく開いて
草に蒔かれて数個
必死に糸杉に絡まっていました
これも母が残していってくれたもの
同じツル派でも「日日草」は連れてきましたが
このテッセンは難しくそのままにしています
母に申し訳ない気持ちでいるのですが…
そして
先日、ほんとに久しぶりで私の友人の中でも
一番若い女性に会いました
彼女が結婚していたのをつい先日 耳にしていました
結婚祝いにと急いで彫りました
彼女が高校卒業後に勤める会社が
私の高校時代の先輩の会社だったので
先輩に「教育係」にと口説かれて私も入社
一緒に事務所で働いたのは
もう8年ほど前
時々厳しいことも言ったはずなのに
彼女は私が退社した後も ずっと私を慕ってくれている
私の姿を見ると必ず
嬉しそうに名前を呼びながら駆け寄ってきてくれる
彼女がかわいくて仕方がない
たとえ厳しくてもその人を思い
心を込めて話す言葉は
相手にまっすぐに届くのだということを
彼女からも教えて頂きました