昨日 生涯学習奨励員研修会で
秋田市へ行ってきました
教育委員会の若い職員の車に
四人が乗せてもらいました
ここしばらくリモート会議でしたが
久しぶりの対面研修会です
「秋田県の生涯学習50年」と題して
お二人の講師の方からお話を伺いました
前半の講師はいつもお世話になっている
公文書館の畑中先生でした
館に保存されているという公文書
知事の書いたものなども
保管されているという
昭和45年 当時の秋田県知事
小畑勇ニ郎氏の発案で
当時
政府も手を付けていなかった
「生涯学習」なるものを秋田県が
全国で最初に先駆け始めた
県内各地に知事自ら趣き
生涯学習の何たるかを説いて回ったという
知事が来るというと
めったに外に出ることの出来なかった
農家の嫁も外に出ることが出来たんだと
畑中先生は熱弁を振るわれた
それに関した会合などで小畑知事が話した
祝辞や挨拶が資料の中にたくさんあった
「学習しようとする人の仲間づくり」
「住民の中にこそ指導者が必要」
「行動の中に道は拓ける」
畑中先生は声が大きい
話し方も独特で飽きさせない
一時間半聞き入ってきました