先日 小学校へ行ったときに
いつも案内される校長室に
飾ってあった大きな絵
横幅は額を入れたら
150センチくらいはあったでしょうか
デンとそこに有りました
見れば 私たちの町の古城山
パンフレットに載っているのとは反対の
裏側の景色
江戸時代はこちら側が「大手」だったそう
書いた方は「荒川青亭」
案内人時代によく説明した方
角館生まれで平福百穂の孫弟子
昭和20年代の作だそうです
カメラを持ってくるのを忘れて
残念がっている私に
同じお仲間の一人がスマホで映した画像を
送ってくださいました
写真がぼんやりでよく見えませんが
道路には馬を2匹引き連れた
農夫がいたり
荷車を家の前に置いて
作業している人がいたり
なつかしい情景がそこにあります
へぇ~ お城山の後ろ側
私の生まれた頃はこうだったんだ‥‥
田んぼが小さくて大変だったろうな‥‥
そんなことを思いながら
離れがたく思った絵でした