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ミレイの趣味日記・・田舎暮らし

老後の人生を
自分も楽しみながら
少しでも社会に恩返しできたらなぁと
考えています

選挙立ち合い

2013年07月21日 | 手芸

参議院選挙の立会人として
朝6時半まで会場へ


すっかり準備ができたところで
これから12時間の立ち合いです


これが開かれる頃を
ドキドキしながら立候補者は
待っているのでしょう

そんな中、角館高校の野球部は
今日も勝ちました
明後日決勝戦です

悲願の甲子園出場を
町を挙げての願いです

そして、あの由緒ある校歌を
甲子園に響かせてほしいです

 

角高創設の第一の恩人である平福百穂は、一九二六(大正十五)年五月に迫った県立角館中学校(角高の前身)校舎落成式に向けて、尊敬するアララギ派の同志である赤彦・茂吉に校歌の作詞を依頼した。赤彦がじかに風土に接して詞の構想を練る必要上、前年(大正十四年)の晩秋に百穂は郷里に赤彦を招き、田沢湖と角館を案内した(茂吉は他用で来秋していない)。田沢湖の湖水の清澄さと映える紅葉の美しさに赤彦は驚嘆し、鳥海山の雄姿、角館の歴史的町並みに接し、作詞のためのメモを熱心に執った。
 しかし、郷里の信州(長野)に戻って作詞に取りかかった矢先、赤彦は末期ガンに冒されていると宣告される。余命いくばくもないと悟った赤彦は、命あるうちに完成しなければと、病床に伏しながらも作詞を進める。やせこけて、全身に黄疸が拡がるという、激しい病苦のうちにも、詞のことだけは忘れなかったという。百穂が故郷でついに県立中学校創立にこぎつけた情熱に応えるためにも、赤彦は作詞を続け、「七分どおりできている。あとは、詞に少年らしい元気なところを加えたい」段階まで達する。責任感や歌人としての誇り、百穂への友情など様々な思いが彼を突き動かしたのだろうが、まさに命を削っての作詞であったに違いない。赤彦はついに力尽き、詞は未完成のまま、落成式二ヶ月前にこの世を去る。
 赤彦から詞の増補とまとめ役を託された茂吉は、同志の中村憲吉、岡麓に添削・修整を任せるなど、アララギ派の総力を結集し、ついに詞を補完する。百穂は、すでに音楽界の重鎮となっていた本県東由利出身の小松耕輔に作曲を依頼し、校歌は落成式直前に誕生するのである。

(校歌、並びに解説は角館高等学校のホームページから拝借しました

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野球観戦

2013年07月20日 | 仲間たち

「行こうか?」
夫が珍しく自分から言い出した

母校の角館高等学校野球部が
夏の甲子園予選、県大会で
ベスト8に残った昨日のことです

私に依存があるはずがありません
今朝、第一試合めがけて「こまちスタジアム」へ

角館の応援席にも、沢山の応援団が


相手は県内では常に上位に位置していて
甲子園にも何度も出場している
明桜高校(旧秋田経法大付属高校)


エースも好調

打線が奮起して2点得点しました

見事角館高はベスト4に残りました

久しぶりで心躍る気分を味わいました
明日は準決勝

応援には行けないけど
頑張ってほしい

夫も息子たちも卒業した学校の校歌を
私も生徒たちと一緒に歌って
勝利を祝福して帰ってきました

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下見

2013年07月19日 | 武家屋敷と歴史

案内人として、一年が経ちました
お陰様で、内町(武士の町)はどうにか
時間通りこなせるようになり
お客様との会話も楽しめるようになりました

先日、事務局から
「外町をやってみない?」と言って頂き
やらせていただくことにしました

今日午前に、お客様を案内しているつもりの
外町周りをしてきました


内町の入り口にある御医者さんの敷地
ここには外町の武士団
「今宮氏」の当主が住んでいたところです


江戸時代の初めに角館を支配した
「芦名氏」の菩提寺、天寧寺です


歩いている途中、マユミを見つけました
もう実がちゃんと4つに分かれています


今宮武士団が住まいした田町に入ったら、いきなり
大きなモミの木が切られているのが目に飛び込んできました


その、斜め向かいの家では、
新しい家を建設していて
家の前の大きなモミの木がバッサリと無くなっていました


武家屋敷や、町屋の土台石として
この角館ではどこの家でも使っていた
「輝石安山岩」が、無造作に積まれています


私が子供の頃はここを通ると
広くない道幅いっぱいに
両側から大木が覆いかぶさり
武家屋敷の面影がまだまだ残っていたものです


内町と違って国の選定地域ではないので
どんどん、武家屋敷として雰囲気が無くなるのは
さみしい限りです


安藤家が嘉永6年(1853年)から味噌・醤油の醸造に
使っていたというみ水です

こうして町を足で歩くなんて
ほとんどありませんが
歩くといろいろ発見があります


マンホールの蓋が桜です

あと数日で外町の案内、初挑戦です

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踊り練習

2013年07月18日 | 手芸

23日に「仙北市婦人会大会」が行われる
各婦人会単会から一曲ずつ踊りを出す

我が〇〇婦人会からも、踊りを出すことになるが、
今回は私のに回ってきた

今日、練習を我が家でした

扇ではなく、手拭いを使う踊りを選んだ
友は手土産を持って、練習に来た


わざわざ作ってくれたのでしょう
おいしそうなあ付きの寒天

晩御飯の時に
頂きま~~す

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散り始めです

2013年07月16日 | 花・観葉植物等

雨の中で咲きだし
よく見られなうちに
雨の中で散り始めました

「君が代蘭」です


来年は、晴れの中でじっくりと
見てみたいです

まだ蕾もあるので
まだ少しは見られそうです

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雨の中でアジサイが・・・

2013年07月15日 | 庭木

アジサイに交じって

 
ストケシアと


ヒペリカムが競演です

 

 

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村の集まり

2013年07月13日 | 仲間たち

今日も雨です


村のお母さんが顔を合わせると
畑の話です
うちの畑も、ネギが倒れ、ジャガイモの茎も倒れ
後から植えたキャベツは、虫に食べられて・・・・

そんな今日
村の集まりです
「水環境」で、村の各家から
お父さん、お母さんが一人出て
水路の草刈り作業です

そして、お母さんの有志が会館で
「ご苦労さん会」の準備なのです
私も出かけます

昨日から、準備をしました


「サツマイモとかぼちゃのプリン」
トッピングの生クリームとキャラメルソースとサクランボ


友人に教えてもらった
「ロールカステラの寒天」


漬物三種


この間作った「蕎麦味噌」を
仲間のお母さんにおすそ分けです


「山椒ごはん」も炊き上げ、持っていきます
これで準備はおよそ万端

こうして、村のお母さんたちは昔から
寄合の度に腕を磨いてきたのです

「あや~~、これうめごど(あら~~これおいしいこと)」

「これ、どうやって、つぐったのよ?(来れ、どのようにして、作ったの?)」

しばし、会館ではみんなが持ち寄ったものを前に
勉強会となるのです 

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蕎麦味噌を作りました

2013年07月12日 | 料理等

蕎麦打ちの講習の日
師匠がから聞きました
「蕎麦味噌も案外良い」と

冷凍庫にそばの切れ端が
結構貯まってある

すぐやってみたいのが私の癖


こんな感じにできました

その夜早速、味噌汁に使ったのです
夫の反応が気になりました

先日、みそにヨーグルトを入れた時
何にも言わなかった夫

今回は
「味噌にそば味噌が入ってる」とバラしました
「味がいいな・・・・」と言われ
ホッとした私です
だって、いっぱい作りましたから・・・・・

 

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友を待って

2013年07月11日 | お菓子作り

「午後から、ちょっと行ってもいい?」
昨日の朝、友からの電話です

もちろん良いに決まっています
友の為に、お菓子作りをしました

冷凍かぼちゃと冷凍サツマイモ
出番です


プリンを作りました


ちょっとおしゃれにトッピング
これでOK


昨日頂いたサクランボがあります
みずみずしく、とってもおいしそう

あとは、かりんエキスのジュースを添えて・・・
友を待ちました

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案内の前に

2013年07月09日 | 武家屋敷と歴史

午前に案内がありました
早めに出て小雨の中、武家屋敷通りの
樹木の様子を撮影しました


ハナズオウの実が・・・
さやえんどうにそっくりです

 


河原田家の塀から乗り出して
梅がパンパンに大きくなっていました

 


ツリバナも実をつけ

 


歩いている途中二か所で
モミジが赤いところがあります
案内人の間でも、不思議だと話に上ります

 


大きなマツボックリ

 



トクサが雨に濡れて青々と・・・・

 


青柳家の塀からは、大きく身を乗り出して
くわの実が赤くきれいです

 


これは名前がわかりません
白い花が黒板塀の側で
映えていました

コメント (6)
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