ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

西洋カマツカとミヤマカイドウ

2018年10月08日 | 日記
庭の西洋カマツカの実が赤く色づいています。
北米原産で大きくならないので盆栽などに植えられます。
カマツカは山に自生し材質が硬いので農具の鎌の柄に
使われたのが名前の由来です。



西洋カマツカは秋に赤い実が成り真っ先に紅葉します。
実は野鳥が食べないので晩秋まで残ります。
3年ほど前から地下茎が伸びてひこばえが生えて、
今ではひこばえの方が実がたくさんついて元気です。





ミヤマカイドウにたくさんの実が成り赤く色づいて
います。
ミヤマは深山でカイドウ(海棠)の咲くころに花が咲きます。
盆栽で育てる人が多いようです。
ミヤマカイドウと西洋カマツカの実を同時に撮って
似たもの同士に気がつきました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。