ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

秋の追分の森を訪ねて

2018年10月26日 | 追分市民の森
追分市民の森の近くに何軒か民家が点在しています。
柿の葉の紅葉は異常気象のせいか例年に比べてきれいでは
なかったです。





ある民家の門前の道路沿いにピンクのヒメツルソバが約5mに
わたって咲いていました。
家主がこの花を雑草と見たら抜いてしまうはずで保護されて
いると感じました。
ヒメツルソバはヒマラヤ原産の外来種です。





秋の最後の野草、ヤクシソウ(薬師草)が咲いていました。
黄色い花が垂れるように咲きますが、今年は花付きが
悪かったです。
つる性のノブドウが色づいていました。
追分の森で色付いたノブドウの実を見るのは久しぶりでした。
多田先生の本によれば、白い実は熟果で紫などの色のついた
実は未熟です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。