ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

箱根湖尻の林の中を歩いて

2018年10月04日 | 日記
先週箱根仙石原の湿性花園に立ち寄りました。
たくさんの花を見ましたが何か物足りませんでした。
自然界に生えた野草を探したくなりました。

思いついたのは、湖尻の箱根ビジターセンター付近の林でした。
短い時間ですが、付近の林でテンニンソウ、ホトトギス、
シロヨメナ、タイアザミ、ツリフネソウとガマズミの
赤い実を見つけました。











テンニンソウ(天人草)は丹沢でよく見かける野草です。
田中澄江の「花の百名山」で大室山のテンニンソウが取り
上げられました。
ホトトギスは10数株、花茎が横に傾いて咲いていました。
シロヨメナとノコンギクの違いはよくわかりませんが、
白い野菊はシロヨメナでしょう。

タイアザミはこの秋はじめて見かけた大形のアザミです。
林の中で3人の植物観察グループに出会いましたが、
シロヨメナのことを確認するのをためらいました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。