ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

水路沿いに咲いたヤクシソウ

2019年11月08日 | 追分市民の森
追分の森を歩いたら水路沿いに黄色いヤクシソウが
咲いていました。



ヤクシソウは花茎が長く細くたくさんの花を
支えられず傾いていますが、ここではまるごと
笹に支えられて花束を見るように美しかったです。
ヤクシソウの和名は薬師草ですが、名前の由来が
定かでないです。



田んぼのコンクリートの境界に小さなバッタが
交尾していました。
バッタに近づいたら交尾したまま草むらに
跳ねて行きました。
バッタでなく1か月前に稲穂と境界を跳ねていた
イナゴかもしれません。



森の縁にチャノキの白い花が咲いていました。
チャノキの多くは畑の縁で丸く刈り込まれていますが
手の入らないチャノキの花は一重の山茶花に
似ていました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。