ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

帷子川のカワセミとハゼノキ

2019年11月26日 | 帷子川
帷子川沿いを歩きました。
シジュウカラとスズメの混群を見ていたら
カワセミの鳴き声がしました。



飛び去ったと思ったカワセミは10m先の
細い枝にとまっていました。
コバルトブルーの後姿は美しかったです。
長いクチバシは黒でオスでした。
小魚を狙っている気配はありませんでした。





川沿いのハゼノキがきれいに紅葉していました。
ハゼノキはウルシの仲間です。
雌雄異株(しゆういしゅ)で実の成るのは
雌の木です。
脂肪の多い実はカラスの好物でほとんど食べ
尽くされていました。
ハゼの実は昔、ロウソクの原料に使われました。
カラスはカメラを嫌いますが、15m先の
ハゼノキから飛び立ったところを撮りました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。