ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

真鶴の鳥と花を見ました④

2022年04月09日 | 真鶴半島の四季(春)
お林と呼ばれる森の中にアオキの花がたくさん
咲いていました。
アオキは雌雄異株で雄花は10センチ以上花が
伸びて咲きますが、雌花は数センチしか花が
伸びず目立ちません。





雄花が圧倒的に多かったです。
アオキの花はずっと見逃しており目を向けたのは
はじめてでした。

番場浦海岸で白い葉の目立つ木にカメラを向けたら、
仲間がこれはグミですと教えてくれました。
その先で約2mの成木に橙色の実が10個以上
成っていました。





スマホで植物の名前を教えてくれるアプリをかざしたら、
ナワシログミと出ました。
グミの実を食したら甘みがあり、苗代のころ(5月)に
実が熟すれば、もっと甘くなるはずと思いました。


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真鶴の鳥と花を見ました③

2022年04月09日 | 真鶴半島の四季(春)
コロナ禍で身近な真鶴散策が選ばれたのか
結構真鶴岬付近の人出が多かったです。
鳥が少なかったので花に目を向けました。



駅に近い荒井城址公園の枝垂れ桜は池に向かって
枝が枝垂れて見事でした。





三ツ石海岸にハマダイコン、ハマエンドウが
咲いていました。
5、6年前に台風が来て高波に襲われ、
貴重な浜辺の野草が姿を消しました。
それでもハマダイコンとハマエンドウはほぼ
以前の状態に回復しました。
ハマエンドウは紫の花色が濃いのが特徴です。

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真鶴で鳥と花を見ました②

2022年04月09日 | 真鶴半島の四季(春)
野鳥編の続きです。
真鶴ではイソヒヨドリとクロサギが仲間の
人気者です。
イソヒヨドリは真鶴町の町鳥で観察会の名前を
イソヒヨ会と名づけました。



その日はメスを消波ブロックの積まれたところ
で見つけました。
クロサギは山下浜か三ツ石海岸で見かけますが、
その日は見られなかったです。



アオジは遊歩道に現れました。
順光で見ると黄色い腹が美しいです。
人間への警戒心が少なく愛すべき身近な
野鳥です。

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真鶴で鳥と花を見ました①

2022年04月09日 | 真鶴半島の四季(春)
遠路真鶴で10数年前から鳥と花を見て楽しんで
います。
まず野鳥編をアップします。
番場ヶ浦海岸で仲間がアオサギが出たことを
知らせてくれました。





バスの出発に余裕があったので海岸で
小休止しましたら30m離れたところにアオサギ
がいました。
その10m先に釣り人がいて、警戒して飛び立つ
のは時間の問題と思いました。

ところが予想に反し、アオサギは釣り人に
近づいて岩の上にとまりモデルのようでした。
アオサギは釣り人の釣った魚を欲しがって
いるのよと仲間は話していました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。