ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ツルウメモドキとニシキギの実

2018年11月13日 | 秋の箱根
箱根ビジターセンターの付近を散策しました。
林の中でたくさん実のついたツルウメモドキを見つけました。
ツルウメモドキは黄色い球状の仮種皮が割れて赤い種子が
露出しているのが魅力です。
色鮮やかなつる性の枝は生け花に利用されます。





散歩コースに何箇所かツルウメモドキがありましたが、
皆伐採されて心当たりがなくなりました。
散歩道の切り通しに落ちた小さな黄色い破片から、真上に
ツルウメモドキを見つけたことがあります。





ツルウメモドキのそばにニシキギ(錦木)がありました。
ニシキギは美しく紅葉することで知られていますが、
今年の紅葉はきれいではなかったです。
仮種皮が裂けて赤い実が垂れていました。
枝はコルク質の翼なのが特徴です。

散歩道の公園のニシキギは毎年実はつかないですが、
真っ赤に紅葉していました。
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