goo blog サービス終了のお知らせ 

ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道に咲いた黄梅(オウバイ)

2015年02月23日 | 日記
散歩道から少し離れた小学校前の民家に黄梅(オウバイ)
が咲いていました。
その民家では玄関の両側に黄梅を植えて約5mの生垣にして
主のこだわりを感じました。
木が太くかなりの年数がたっています。

個人的な感想ですが、黄梅は枝が四方に伸びるのが特徴で
枝を刈んで生垣にするのは本来の特徴を生かしていない
のではないかと思いました。



擁壁やフェンスに株を垂らした雲南黄梅はよく見かけますが、
黄梅はほとんど見かけません。
黄色い花が梅の花に似ているところからこの名がつきました。
モクレン科でジャスミンの仲間です。
中国原産で旧正月のころに咲きはじめることから迎春花とも
呼ばれます。

早春の木の花は黄梅、マンサク、キブシ、サンシュユと
黄色い花が多いです。
次の写真は昨年雪の日の翌日に撮った黄梅です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道の駅とみうら「枇杷倶楽部」に立ち寄って

2015年02月21日 | 日記
南房総には10箇所を超える道の駅があります。
最後に立ち寄ったのは道の駅とみうら「枇杷倶楽部」
でした。
ブルーの建物がモダンで個性的だし、規模も大きく
「枇杷倶楽部」という名前も気に入りました。
枇杷の産地のイメージを出していました。

枇杷の果汁と落花生を使った土産物が多かったです。
枇杷ゼリーと皮つき落花生を買いました。









コーヒーを飲もうと入った喫茶店の窓越しに満開のストックが
目に入りました。
駐車したところのそばにはポピーの花壇があり満開でした。
小川の向こうの菜の花畑まで歩いたら、ナズナやカントウタンポポ
など早春の野草が咲いていました。
花摘みの写真は期待外れでしたが道の駅で南房総の花が撮れて
ラッキーでした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南房総の花摘み

2015年02月20日 | 日記
南房総の鴨川に行きました。
アクアラインを使えば自宅から約2時間の日帰り圏内ですが、
午後に出発し宿に泊まって翌日花摘みをしたり、いくつかの道の駅に
立ち寄るなどしてドライブを楽しむことにしました。
花摘みは野島埼灯台に近い白間津の花畑でしました。
ストック、キンセンカ、ヤグルマソウが咲きはじめでした。









ストックを15本ほど切って清算したら、1本60円で900円でした。
写真を撮りましたが花の咲き具合が物足りませんでした。
昨年の台風で苗が被害を受けて花の咲き具合がよくないと
いわれて納得しました。



野島崎灯台で停車し灯台の周囲を散策しました。
野鳥がいないかキョロキョロしましたが、トビとツグミが1羽
いただけでがっかりしました。
南房フラワーライン沿いに菜の花が咲いていましたが、
新鮮には感じませんでした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

郊外の畑地帯に咲いた野草

2015年02月17日 | 追分市民の森
追分市民の森のはずれの畑地帯に早春の野草が
いろいろ咲いていました。
春の七草のひとつのナズナが咲いていました。
果実が三味線のばちに似ていることからぺんぺん草とも
呼ばれます。
白色の小さな花はカメラで捉えどころがありません。
2年前に春の七草を暗記していた塾通いの孫にびっくり
しました。





春の七草のホトケノザはコオニタビラコをいいます。
アップしたホトケノザ(仏の座)は東アジア、ヨーロッパ
など広く分布します。
身近な花で接写が意外に難しい花のひとつです。



枯れ草に覆われた土手に赤い葉がロゼットになっていました。
名前は酸っぱい葉からきたスイバと呼ばれます。
例年葉が真っ赤に色づきますが今年は赤があまり目立ちません。
スイバの花が土手に咲くのは5月以降です。



土手に名前の知らない野草が咲いていました。
舌状花からキク科とわかりましたが、いままでほとんど
印象に残らない野草でした。
調べてみたらヨーロッパ原産のノボロギクでした。
図鑑で花期は1年中とありますが見逃していました。、

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

郊外の畑の縁に咲いたカントウタンポポ

2015年02月16日 | 追分市民の森
追分市民の森の北西の畑地帯の一角に毎年どこよりも
早く早春の野草が数種類咲きます。
1月には在来種のカントウタンポポが咲いていました。





タンポポの開花は通常3月のはずで、あまりにも早い開花に
アップするのをためらっていました。
冬越しのためにロゼットといわれる葉が地面にはりつく
ように伸びて、それぞれの葉が放射状に出ていました。
広々とした畑地帯ですがこの一帯だけ寒風が通らないようです。

4月になればセイヨウタンポポの天下ですが、ロゼットの
真ん中に出た黄色いカントウタンポポの花をいまの時期に
見られて満足しています。



そばにはオオイヌノフグリが咲いていました。
2週間前に比べて葉が明るい緑に変わっていました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。