ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のセンリョウの実

2019年11月21日 | 日記
庭の裏にセンリョウの実が赤く色づいています。
正月の飾り物に使われます。



かなり以前にセンリョウの実が正月前にヒヨドリに
食べられたことがあり、庭の裏に植え替えたら
正月まで長持ちしています。
半日陰の方が日焼けせず赤い実が美しいです。

センリョウに似たものにマンリョウがあります。
マンリョウの実は葉の下につくのに対し、
センリョウの実は葉の上につき鳥には食べやすく
美味しいようです。
お金の値打ちはマンリョウ(万両)の方が上ですが、
花木としてはセンリョウ(千両)が断然勝ります。





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庭に咲いた昭和侘助

2019年11月20日 | 日記
庭に昭和侘助(ワビスケ)の白い花が咲きました。
小さな一重の花にピンクの絞りが入っています。
花の少ないこの時期に咲くツバキのトップバッターです。



つぼみのときはいかにも侘助らしい趣を感じます。
江戸時代から侘助は茶花として愛好されています。
昭和侘助は侘助の改良品種です。



開花して3日たった花を見たら小さな黒い穴が
たくさんありました。
メジロが花蜜を吸った跡です。
メジロはサザンカが散ったらツバキにやってきました。
庭の昭和侘助は約20年前に近所の知人から挿し木
をいただいたものです。

下記の写真は昨年撮ったものです。



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庭に咲いた小菊4種

2019年11月17日 | 日記
庭に4種類の小菊が咲いています。
いずれもブログにアップ済みですが咲き揃ったので
再掲します。







いまエンジの小菊が花の盛りです。
2本のボケの間に咲いているので近づくのに
トゲに触れないように気を遣います。
白い丁子咲(チョウジザキ)の小菊が咲き揃いました。
中央部分が盛り上がっています。





赤の小菊は約100個の花が咲いて優勢です。
開花後10日以上たっているので
濃い赤色が褪せて落ち着いた趣を感じます。
コンギクはフェンス際に花が咲いています。
フェンスから顔を出した花を撮りかったですが
叶いませんでした。
それぞれの環境の中で小菊が咲いています。

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ダイモンジソウとマメシダ

2019年11月16日 | 日記
10月にダイモンジソウをブログにアップしました。
そのとき鉢に生えている苔のことを書きたかった
ですが苔の種類がわからなかったです。



花の管理人に聞いたら、タマヅタでWEB検索で出て
きませんでした。



ところが、先日真鶴の観察会で仲間に個人宅の擁壁に
生えた苔(?)の名前を聞いたら、シダ(羊歯)の
一種のマメシダと教えてもらいました。
真鶴の森の中にリョウメンシダが群生していますが、
シダには普段関心がありませんでした。
アップしたマメシダは縦長の写真でスマホ向きでした。

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庭に咲いたエンジ色の小菊

2019年11月14日 | 日記
庭に珍しいエンジの小菊が咲きました。
2本のボケの間に咲いているのでトゲに
気を付けながら近づきました。



まだ完全に開き切っていないようです。
花色から高貴な花という印象をもちました。





鉢植えのミセバヤが見ごろとなりました。
ミセバヤの葉は本来秋に紅葉しますが、
この鉢は夏から赤く色づいています。
ミセバヤの名前の由来は、この美しい花を
誰に見せようかからきたという説があります。
このブログでお見せできるのを幸運に思っています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。