風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「徳川家康の始祖・松平家の菩提寺『高月院』に咲くシダレザクラを描きました」

2018-04-10 07:00:42 | アート・文化



徳川家康の始祖・松平家の菩提寺「高月院(こうげついん)」に咲くシダレザクラです。
高月院は豊田市の中心部から東10㌔ほどの山間に、松平東照宮などとともにあって、ことしも自然豊かな山里の春を楽しみに出かけてきました。

「元信君(徳川家康公)御手植え」の札が立つシダレザクラは根回り4㍍、胴回り1・7㍍、樹高8㍍。ことしはソメイヨシノと同様に開花が早くて、4月に入ると散り始めていましたが、境内の庭を包み込むように咲く様は壮観です。