風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「庭の半日蔭から伸びて咲く青紫の花・テッセンとツルニチニチソウ」

2018-04-30 12:01:39 | 日記・エッセイ・コラム


今朝、庭に露地植えしてある青紫のテッセン(クレマチス)が開いているのに気づきました。この花は蕾が大きいので、いつもは「あと1~2日で開花だな」と膨らむのを見ているのですが、ここ数日は忙しさもあって突然開花を迎えた感じです。

狭い庭なのに欲深く、いろんな花木をごちゃごちゃ植えてあり、しかも野放し。テッセンも他の樹木の蔭から蔓を伸ばし、そばのサツキをよじ登って毎年、顔を見せてくれます。

周りにある同じ蔓性のツルニチニチソウも、青紫の花を次々開いています。壁の下の半日蔭に生え、肥料や水やりも気にしたことがありませんが、夏に向けて勢いよく蔓を伸ばすので、さすがに秋の整理は欠かせません。