風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「三河湾の佐久島の漁港で見かけたフロート浮き桟橋です」

2019-01-06 07:33:52 | アート・文化


お屠蘇気分が遠のき、趣味の水彩画描きを再開しました。今年もあちこち歩いて教室展やグループ展、公募展などに向けて創作に励みたいと思います。

ここに掲載したのは、昨年の晩秋に教室から出掛けた三河湾・佐久島の漁港で見かけた風景です。

何本もの発泡スチロール製フロート浮きが木造の桟橋を支えています。
鉄柱を何本も打ち込みコンクリートで固めた桟橋や、巨大な鉄製の函を浮かべた桟橋よりも断然安上がり。小さな漁港には最適でしょう。

円筒形のフロートを包んだ橙色のカバー、幾重にも張られたロープ、木製の桟橋、それらを映す海面の揺らぎが魅力的でした。10号ですが、もっと大きな作品にしたいと考えています。