風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「子どもが大人の『はたらくすがた』をカメラで捉えた作品展=名古屋で第14回アイデム写真コンテスト」

2019-01-29 13:49:10 | 日記・エッセイ・コラム


【グランプリ】

小学生の部        赤ちゃんをみる耳鼻科

中学生の部        暑さに負けるな

高校生の部          地域のために


名古屋市民ギャラリー栄で開かれている、子どもたちが働く大人たちの姿をカメラで捉えた第14回アイデム写真コンテストの「はたらくすがた」展を見てきました。
総合人材サービス会社アイデムの主催、朝日小学生新聞などの後援。全国から寄せられた8018点の中から選んだ入賞作品を中心に、約50点が展示されています。2月3日(日)まで。

カメラを向けたのは父母や祖父母、きょうだいら家族、それに近所の職場で働く人々。

漁師、魚屋、幼稚園の先生、耳鼻科医、歯科技工士、水道管のメンテナンス、通訳、ガラス職人・・・。パン屋のお姉さんや女性車掌、そばの出前をする祖父、伝統工芸の伊賀組み紐を紡ぐ女性らの姿を捉えています。


どの作品にも働く姿を目にした子どもたちの尊敬や感謝の気持ちが溢れ、カメラを向けられた大人たちからも子どもに対する優しさが伝わってきます。


【準グランプリ】

小学生の部           魔法のとんかつを作るじいじ    

中学生の部          八百屋のおじさん

高校生の部          編む