風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「名古屋市民ギャラリー栄で子どもたちの絵画塾作品展=第50回全日本児童美術記念展」

2019-01-10 07:40:49 | アート・文化


名古屋を中心に、園児や小中学生らを対象に絵画塾を開いている全日本児童美術協会の第50回記念展が、名古屋市民ギャラリー栄で開かれています。

子どもたちの多くが学ぶ水彩画の今回のテーマは「みんなの日本」。子どもたちが選んだモチーフは例年通り家族と囲む食卓や花火大会などが目立ちますが、台風や回転ずし、大相撲などといったものもあります。

お月見の絵の中に月が変形した作品がありました。雲間に見え隠れしていたのを描いたのでしょうか。大人だと丸くしてしまいがちですが、子どもの素直な描き方を興味深く見ました。

東山動物園で催した親子スケッチ会や指導者の作品、世界各地の子どもたちが描いた作品も並んでいます


上下は指導者の作品です