風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「名古屋港ワイルドフラワーガーデン(愛称・ブルーボネット)に出かけてきました」

2019-04-15 07:03:18 | 日記・エッセイ・コラム


名古屋市港区潮見町にある名古屋港ワイルドフラワーガーデン(愛称・ブルーボネット)へ出かけてきました。
遊具や遊戯施設はなし。リーズナブルな入園料で、四季折々の草花や花木が咲き誇る散策路を歩き、時には屋内での若いアーチストたちの無料演奏に耳を傾けるなど、「ゆったりとしたひととき」を味わうことができました。


この庭園は2002年、中部電力が創立50周年の記念事業として新名古屋火力発電所の敷地の一部を整備してオープンしました。
イギリスのトップガーデンデザイナーが手掛ける庭をはじめ、キッチンガーデンやハーブガーデンなど22の庭があります。

チューリップやパンジー、アイリス、ポピーなどの草花。庭園の愛称である青いブルーボネットの花があちこちに。白いアセビや真っ赤なアカバナトキワマンサクも。
散策路を離れ、ガーデン脇の岸壁方向に足を進めると、海の向こうに名古屋港ガーデンふ頭などが目に入ります。

入園料は大人300円(65歳以上200円)、小中学生150円、6歳未満無料。駐車場の駐車料金は無料。土・日・祝日は名古屋港のガーデンふ頭と金城ふ頭から水上バスが運航されています。

市内バスも新瑞橋や金山、神宮東門からワイルドフラワーガーデン行きがあり、この日はこちらを利用しました。

庭園の周りは大きな工場が並ぶ工業地帯。飲食店はあまり見当たりません。弁当持参の場合は園の南エリアにある「花のコミュニティガーデン」を利用できるそうです。園内にレストランが1軒ありますが、こちらもグッド。
帰りにはブルーボネットの苗と種子を買ってきました。

10連休。1日くらいこうした庭園で過ごすのもいいかも。5月1・2両日は午後を中心に屋内コンサートが開かれる予定。これも無料です。

ブルーボネットの花です