風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「雨の中を咲き始めのボタンを見に名古屋の徳川園へ」

2019-04-17 16:49:27 | 日記・エッセイ・コラム

 ボタンは咲き始め。天気は終日雲が厚く、所により雨も――。
ネットなどでこんな事前情報を目にしながら、あまのじゃくよろしく「これもまた一興」と17日、名古屋・徳川園のボタン園に行ってきました。

情報通り、55種、約1000株のボタンのうち、開花しているのは12割といったところ。恒例の牡丹祭は46日から始まっているものの、3月後半からの冷え込みのせいでかなり開花が遅れているようです。

天気の方も気温が予報よりかなり低いままで、昼前から雨がポツリ、ポツリ。結局傘を差したままのボタン見物になりました。

同好の士でしょうか。園内のあちこちにボタンに見入る人の姿が目につきます。
開いて間もないボタンは瑞々しく、色つやも良さそう。花びらや葉の雨滴を入れてカメラに収めてきました。

 

フジも少しづつ開花を始めました