風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

(楽書き雑記「新型コロナの重苦しさの中で嬉しいプレゼント。1本だけだった庭のリコリスが今年は2本に」

2020-08-02 06:03:23 | 日記・エッセイ・コラム

庭に今年も淡いピンクのリコリスが咲きました。昨年までは一本だけだったのが今年は2本に。分球した球根が育ったようです。

樹木のそばの半日陰。蔓性植物がはびこる中で、かなり前に植えた球根の生き残りらしく、何年か前から毎年一本だけ咲いてきました。分球しても育つ環境ではないからでしょう。

ところが、今年も1週間ほど前に1本が咲き、写真を撮っていてびっくり。足元の草の間から蕾を付けたもう1本の花茎が覗いていたのです。
新しい花茎は先輩を追いかけるように、見る見る伸長。東海地方もやっと梅雨明けした1日、蕾の1つが開きました。重苦しい新型コロナ禍の中での嬉しいプレゼントです。