風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「本格的な夏を歓迎するタイタンビカス、カンナ、ヒマワリなど=名古屋の名城公園」

2020-08-04 05:59:23 | 日記・エッセイ・コラム

 

 

タイタンビカス、カンナ、ヒマワリ、エキナセア・・・。名古屋の名城公園を訪ねると、園内のあちこちで夏本番の到来を歓迎する花が咲いていました。

園に入って最初に目につくタイタンビカス。2㍍以上もの草丈に、花径が25㌢もの赤やピンクの大輪が幾つも開いています。一日花で夏の間に咲く花は一株で2000輪にもなるとか。
津市の赤塚植物園が開発。各地の公園で見かけますが名城公園では数十株がフラワープラザを囲むように植えられています。

花壇や植え込みで存在感を示しているのはカンナ。この花を見る度に、妹が口ずさんでいた松島トモ子の歌が蘇ってきます。
カンカン カンナの花さけば
赤いカンナの花さけば

園内に咲いているのは赤だけではありません。橙色や黄色いカンナも燃えるような夏の訪れを待っているようです。
ヒマワリはやや小柄な品種ですが、公園中央部の小高い丘やオランダ風車を彩っています。

初めて見る花が咲いていました。キク科のエキナセア。咲き始めは淡緑ですが徐々にピンク色に変わっていくといい、すでにピンクになった花も幾つかありました。

タイタンビカス

 

カンナ

 

ヒマワリ

 

エキナセア