風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

落書き雑記「夏から秋への架け橋。スイフヨウとパンパスグラス=名古屋・鶴舞公園」

2020-08-25 05:55:29 | 日記・エッセイ・コラム

厳しい残暑が続いているとはいえ、空の雲や光、風に秋を感じるようになりました。
名古屋の鶴舞公園では、夏から秋への架け橋のようにスイフヨウ(酔芙蓉)とパンパスグラスが迎えてくれます。

スイフヨウ園には、一重、八重など3種類約70株が植えてあります。
直径10~20㌢の純白の花が時間とともにピンクに染まり、夕方には紅色になって萎みます。

写真はちょうど正午ごろの様子です。
もったいない気もする1日花。大きく伸びた枝には蕾がびっしり並び、開花の日を待っています。

緑化センターの庭ではパンパスグラス。
50~60㌢の花穂を載せ背丈が200㌢もありそうな姿は、やはりススキ界の王様。時おり吹く数日前までのモワ~とした感じではなく、サァ~と肌を撫でるような風に揺れています。

これから咲く蕾もいっぱい