風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

(楽書き雑記「宣言解除。初日は奥飛騨・上高地へ」)

2021-10-03 06:38:05 | 日記・エッセイ・コラム

コロナ感染防止の緊急事態宣言やまん延防止重点措置が一斉解除された1日、特別休校中だという孫一家に誘われて、奥飛騨へ旅してきました。台風16号の影響を受けることもなく、北アルプスの秋が迎えてくれました。

乗用車の定員もあり、孫一家とは別に列車とバスで現地集合。初日は上高地を訪ねました。
「いくら何でも、初日から人出は、さほどあるまい」との予想は、見事に外れました。
メインの河童橋を中心に、行き交う人影の多さにびっくり。大きなリュックを背にヘルメット姿の若者、マスクからニコニコ顔がのぞく私と同年配の高齢者グーループや夫婦連れ・・・。梓川の流れや橋、紅葉が始まったばかり四方の山肌をカメラに収めていました。

孫たちは数㌔離れた明神池などへ向かいましたが、こちらは自由行動。針葉樹やクマザサに覆われた林や瀬音を楽しんできました。