風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「ブロガーさんのご指摘通り、ネズミモチでした」

2021-10-19 06:25:47 | 日記・エッセイ・コラム

やはり、僕の間違いでした。今年5月30日に掲載した名古屋・鶴舞公園内の図書館前にある立ち木の庭に咲いた真っ白な花についてです。

僕が「ヒマラヤトキワサンザシ」としたところ、ブロガーさんから「ネズミモチ」ではないか、とのご指摘をいただきました。図鑑を開いて「なるほど、その通りかもしれないな」と思いながらも、「実のなる秋までの宿題」にさせてもらっていたのです。

花後に実ったのは、この通り。楕円形で米粒より大きめな緑色の実がびっしりなっています。ネズミモチの実です。丸くて赤い実のヒマラヤトキワサンザシとは全く違います。

秋が深まれば、この緑の実は黒ずんで、ネズミのモチと言うより、フンのようになります。ブロガーさん、ありがとうございました。

 

今年5月に掲載したネズミモチの花です