名古屋市農業センターの農業指導館前の庭と売店前の花壇で、南欧や西アジアが原産のシソ科の落葉低木「セイヨウニンジンボク(西洋人参木)」が咲き誇っています。 低木といっても2~3㍍あり、勢いよく伸びた枝の先に円錐形の爽やかな青紫の花穂を満載。花期が長く次々と新しい花を秋になるまで咲かせます。 西洋人参木の名前は葉が朝鮮人参の葉に似ている(僕は朝鮮人参の葉は見たことはありません)ことと、草ではなく木であることからだそうです。